1909年(明治42年)

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  • 8月 28日,「大夕張炭坑株式会社」と社名を変える。
  • この頃,賃金支払いの手段として山札(金券)が発行され(一銭・五銭・五十銭・壱円の4種),坑夫は指定商から買い物をした。
    当時の指定商「永原商店(魚介)」「 坂本呉服店」「中田呉服店」「沢本呉服店(酒,肉類も扱う)」「中村豆腐店」「高田甘泉堂(菓子)」「山本料理店(女給一人)」の各店。この他,土木造財搬出業 佐藤庄太郎(大正3に梅原組に土木関係事業を譲る),  細川運送店(清水沢からの荷物運搬)
    『一 本券引換ヘニ用度品ヲ交附ス  一 本券ハ現金ト引換ヘヲナサズ  一 本券ハ社外人ニ交附スルコトヲ禁ズ 大夕張炭礦鑛業所事務所』
  • 【出炭量:22,000t 販売額:120万円】(※大夕張炭砿労働組合『二〇年史』内記述)

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