タイムカプセル | 石原賢治
2021-09-23
2022-10-27
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最近テレビ番組で、10年前ですとか、もっと昔の子供の頃、学校でタイムカプセルを埋めてそれを再び掘り出す様子を見ます。
大人になったらこうなりたいとか、当時の絵だとか、作文なんかが入っていて、見ているほうがほほえましくなったり、目がウルウルになったりします。
私の記憶違いかもしれませんが、鹿島小の私らの学年の下の年代の人達が、そんなことをしていたように思っています。
あくまで子供の記憶なのであいまいです。
当時は、大阪万博の開催前で、未来の人類に残すものというキャッチフレーズだったと思います。
そういった事が全国的に行われていたんだと思います。
自分たちのことでなかったので、偉そうな事はいえませんが、もしそんな事があったのなら、どうなったのでしょうか?
私は、今年44歳になりましたのでこの前後の方々なら何か御存知では?
(2000年8月9日 記)
10年先の未来に残す、夢のあるお話し・・・
10年も20年のその日さえ、過ぎてしまえば、そう遠い過去ではないことのように感じる齢になってしまった。
10年先が遥か未来に思えた少年時代。
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そういえば、この「ふるさと大夕張」も私にとってはタイムカプセルのようなもの。
20年前のものを開いて取り出す、玉手箱。