ダイコン干しの一服

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昭和30年頃 春日町。

前回のダイコン洗いの住宅と同じ家の屋根の上だろう。

 

冬の漬物用に縄であまれたダイコンをつるし、その後の一服なのだろうか。が、それにしては、靴も、服も余所行き(ヨソイキ)過ぎる。撮影用に屋根に上がった?

  

片手に煙草をもってのんびりと座る一家の大黒柱たる主人と、そばに、距離を取りつつ様子見の猫一匹が、写真に収まった。

 

子どもも、猫も見守った 一家総出の晩秋の一日 『ダイコン干し』。

 

 

白黒写真に着色をした画像

 

1件のコメント

  • 大根干しは良く手伝いました。
    夕張炭鉱では大根運搬車はボンネット型六t車で、山の谷合を登れる所まで登っての配給でした。
    其処から一家総出で家まで運んでました。
    春は糞尿を畑迄運ぶアルバイトと、秋には大根と年2代行事でした。

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