夕張シューパロダムに思う|高橋歌子

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平成26年(2014年)夕張シューパロダム試験湛水開始 

2014年3月、試験湛水開始。

その時はずっと気持ちがどんよりしていました。

夕張シューパロダムを受け入れられるまで、ずいぶん時間がかかりました。

 

なんとか受け入れられたのは平成30年(2018年)の台風で大被害が出た時でした。

 

シューパロダムだけが余裕で溜め込んでて、結果石狩・空知の被害がそうでもなかったって言うのが。 あの狭い大夕張が犠牲になったお陰で、あの広い石狩平野が助かりました。

 

 

それでも水位が下がって出てきた大夕張を見た人たちに、「エモい」って言われるのは違和感を感じます。


 

随想

1件のコメント

  • 違和感。言い方は、極端ですが、父母の変わり果てた姿を見て、懐かしいとは思えない、そんな感情に近い?
    とはいえ、行ってないので、いけばいったで別物の感情が沸き起こるかもしれない。
    行ったときにどんな感情が自分にわき上がるのか・・。
    _
    新しいダムへの旧住民の一人としての尊い思いを大切にしたい。

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