運動会の思い出|石崎佳美
2023-02-18
2023-02-19
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運動会は、走るのが遅かったです。
活発な子だったのに。
人を追い抜く力がないようでした。
何故か障害物は、ずーっと得意だったのです。
ハシゴ、網をくぐり抜けるなどは。
息子の運動会の時、借り物競走で息子の真ん前、目の届く所で待機していた私。
いざ息子の順番に。
お題は「綺麗なお母さん」でした。
息子は、すかさず、すぐ近くにいたお母さんと手を繋ぎゴールへ向かいました。
私は、目の前で待機していたのに…ポツンと。
私の友人は笑っていました。
「さすがだね!息子さん!」と。
そんな運動会の思い出でした。
(2023年1月29日 記)