大夕張駅 1997 大夕張に残った建物

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 旧三菱大夕張鉄道の大夕張駅の駅舎。

 1997年当時は、この建物の南側に鹿島生活館(地域のコミュニティセンター的な建物だろう)と、大夕張診療所が一つの建物に入り、駅舎の建物自体は、大夕張調剤薬局として使われていた。

 写真では切れてしまっているが、右側の入り口に看板がかかっていたような記憶がある。

 

 炭礦の街として開闢以来、物流の要として街の生活を支え、最後まで住民の生活や暮らしの中心であり続けた。

 

 

 

 

 

 

1997年5月18日撮影

 

1997年、大夕張に残っていた建物も、次のリンクにある旧明石町駅舎も含めて、1998年にかけてあっという間に姿を消していった。

訪れる度に建物が無くなり、町が無人化していく姿を、ただただ呆然と見送ることしかできなかった。

 

明石町に残っていた明石町駅

 

 

 

 

 

 

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