明石橋銘板

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千年町から明石町にさしかかる手前の明石橋。

子どもの頃、道路をバスが行き来するようになって、鉄橋で渡った時の目のくらむような高さを、ほとんど意識することもなく、この橋の上を何度往復していたことだろう。

 

その後、幾度かこの橋の上に立って周囲を見渡したことがある。

 

山側を見ると鉄道の旭沢鉄橋(5号鉄橋)と引き込まれそうな深い谷。

そして、沢が注ぐその先をみると、蛇行するシューパロ川が周囲の四季折々に変化する緑の中に溶け込んでいつも綺麗にみえていた。

 

あらためてその上に立つと景色が印象深い場所だった。

 

 

 

この写真、車の進行方向は明石町方面、バックミラーに映っているのは千年町側だったろうか。

 

助手席越しに撮ったため記憶はあいまいなものになってしまった。

 

安全な場所に停車して落ち着いてシャッターをおしていれば・・・そんなちょっとしたことが、いつも後になって後悔することに繋がる。

  

 

 

明石橋銘板「昭和27年10月完成」

 

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