月: 2024年1月

平成15年 冬 思い出の街角

平成15年 冬

はじめ『平成15年の大夕張駅前通り』のタイトルにしようとして、止めた。 想起させるものは何もない。 頭の中の記憶で補うことで、初めてそこがかつて商店街が建ち並ぶ駅前通りだったと想像できる。      平成15年(2003年)の大夕張。 『大夕張駅前』のタグで見てきた大夕張張駅前からの2003年の姿。…
スキー場の思い出と神社からの声 | かめ 思い出ばなし

スキー場の思い出と神社からの声 | かめ

  スキー場・・・ 懐かしいです。 ロープを掴んで中腹まで登るわけですが、当時は毛糸の手袋の為、滑ったりして、ロープを脇に抱えたり。 ロープを抱えると、防寒着が絡まってしまい、リフトの安全装置にぶつかって停止させる子が結構いました。   ロープを抱えられると、その前後の人のロープが大変重たくてよく大…
大夕張 鳥のさえずり -ウグイス- 音の風景

大夕張 鳥のさえずり -ウグイス-

『大夕張の鳥たち』で、大夕張に住んでいた鳥の名前を紹介した。 少年時代、当時の暮らしの中で自然のBGMとして聞こえていたこれらの鳥たちの鳴き声は自然のBGMだった。   当たり前すぎて何という鳥が今鳴いたのかなどと、意識することもなく考えたこともなかった。 翻って現在の生活の中で、家の周辺で、鳥の鳴…
〘 小学館 〙の雑誌〘 ボーイズライフ 〙その1 | 高橋正朝 #178 続・大夕張つれづれ

〘 小学館 〙の雑誌〘 ボーイズライフ 〙その1 | 高橋正朝 #178

〘 ボーイズライフ 〙は、〘 小学館 〙が発行した月刊誌だった。  私が、鹿島中学校の3年生のときに出版された。 ネットでチェックしたら、1963年4月から1969年8月まで発行されていた。    雑誌関係の出版は、すでに月刊誌から週刊誌が主流となっていたが、そういうなかにあって、〘 ボーイズライフ…
大夕張の雪祭り | Toshinori 思い出ばなし

大夕張の雪祭り | Toshinori

 雪まつりと言えば、今や札幌の代名詞ですが、大夕張でも雪祭りがありました。 鹿島小学校の校庭で雪像を作っていました。    昭和35年前後が、一番盛んだったようです。     栄町が住んでいた人たちも多いので、雪像を二基作っていました。     栄町の雪像はけっこう大きかった事を覚えていますが、昭和…
物置の記憶 | Y・I 思い出ばなし

物置の記憶 | Y・I

  代々木町の長屋の一番端っこの家のすぐ横に、石炭だったり、スコップがあったりした物置がありました。 古い作りのカビ臭い物置でした。    スコップや工具があり、時々、宝物探しにゴソゴソ探っていました。  明かりとりの窓もキチンとありました。      あるとき、そこに『アオダイショウ』がでました。…
工場地帯 炭鉱とともに

工場地帯

 昭和45年頃の大夕張礦業所の工業地帯。  たくさんの数の工場や施設があり、拡大して眺めると飽きない。     『索道ヨリ工場地帯ヲ望ム』と同じ視点の40年間の発展を示す写真といってよく、礦業所の北側から、工場地帯、住宅地の方まで俯瞰する。  写真右端にうつる礦業所事務所越しに炭砿病院、栄町アパート…
鹿島のあゆみ 本棚

鹿島のあゆみ

全140ページに鹿島の歴史が詰まっている。 【目次】  第一章 鹿島の歴史    1.夕張日記から   2.砂金について   3.伝説あれこれ   4.大夕張の夜明け   5.石炭について   6.奥鹿島の開拓   7.閉山について 第二章 鹿島の地形   1.地形   2.山岳及び河川   3.地…
大夕張の鳥たち 2丁目3番地

大夕張の鳥たち

シマエナガ・・・、そういえば数年前からよくその名を聞くようになって、かわいらしい姿がデフォルメされて各種グッズになって販売されていたことを思い出した。 白く丸くて、尾がすらりと伸びた姿は美しく、特に正面からの姿は愛らしい。 大夕張にもいたんだろうなあ、とあらためて思った。     https://y…