道路開通記念碑前にて (2)

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昭和42年頃のシューパロ湖畔。

道路か開通記念碑は、南部-明石町間の道路開通を記念して、昭和37年10月に建立。それから5年程立った頃。

 

ダムによってできたシューパロ湖は、富良野芦別道立自然公園の一画として風光明媚なその風景を印象づける。

 

数年後、三菱大夕張炭鉱の閉山を知る由もなく、新しくできた湖の水辺を訪れる人でにぎわっていた。

 

 

道路開通記念碑の文字は、当時の岩間礦業所々長の揮毫による。

 

 

記念碑の石は夕張岳の形に模せられ、台座に林立する石の数々は夕張岳の周囲の山々を表したものだ。

 

 

 

 

白黒写真に着色した画像

 

 

今雅秋
今雅秋

 

湖畔亭での食事風景

 

 昭和40年代、転居後、父が仕事で北海道に行った時、大夕張に寄って叔父叔母と湖畔亭で食事した時の模様。

 

 湖畔亭内部も珍しいかと。

 

 (2024年4月)

 

昭和48年に撮影された道路開通記念碑と比べると、植樹された周囲の木々の葉の茂り方も違う、季節のせいか、時の流れか。

 

以下のページは、現在の夕張市鹿島眺望公園に立つ、移設された道路開通記念碑。

現在は、台座が切り離され、大きな碑だけがコンクリートの上に乗っている。

 

 

 

 

写真にうつる今さんたち一行は、この後(この前?)、湖畔亭の中で昼食をとった。

次回から、その時の様子を紹介する。

 

 

 

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