昭和15年大夕張に初めて夕張町営教員住宅が、宝町に十戸新築建設されたという。 昭和13年に大夕張尋常高等小学校のちの鹿島小学校に赴任し、当時弥生町に住んでいた私の祖父母一家も新築と同時にここ宝町に引っ越した。 その後、昭和32年の夕張市市富野への転勤までここに住んだのだった。 当時は、木の香り高い新築の住まいだったと述懐している。 写真は、昭和27年(1952年)の頃。 白黒写真に着色した画像 流れのように■思い出の記 -大夕張のくらし①-■|長谷川安造 #4