これは、ダムに沈むことを知った乗田功一さんが、大夕張を訪れて、本間商店に寄った際、本間商店のおじさんから譲っていただいたという鹿島小学校の記名章です。 乗田さんのお話では「小学3年生の時の写真では誰も付けていないようで、小学4年生の写真から全員胸に付けています。ですからこの間(昭和44年頃)に制…
カバキツネさんが馬ソリのことを書き込んでいたので思い出しました。 冬は馬車でなくソリでしたね・・・・・・。 鹿島東小学校の低学年のころ、学校から千歳町を経由して明石町への帰り道で馬ソリを見つけると、そのソリに乗ろうとしたことが何回かあります。 馬ソリのスピードはそれほど早くなく、子供のことだ…
昭和40年頃のシューパロ湖全景 昭和40年8月8日(日)天候曇り 『大阪の小林』さん撮影 大夕張とシューパロ湖 【矢野和裕】2016/07/19 _ 23:20:19 釣りが好きで、この町でコーラを飲み食料を調達していた。春はイワナ、秋は鯉、冬にワカサギと札幌から通った。 特に冬のシューパロ湖を…
第2章旅客運賃 1、 賃率(国鉄比較) 三菱大夕張鉄道国鉄年・月・日賃 率大夕張・清水沢間運賃賃 率14年4月1日 1銭5厘6毛14年4月20日1銭5厘6毛24銭 17年4月1日 2銭19年3月1日1銭6厘26銭 19年4月1日2銭5厘40銭2銭5厘20年4月1日3銭50銭3銭21年3月1日 …
手塚治虫のマンガの人物の手の指が4本について・・・・・・。 しつこいネ、 私も。言わずもがなことを書くと、こういう性格は嫌われる・・・・・・。 ディズニーのマンガでは、擬人化した動物は4本指だが、そのマンガに人物が出てくれば、それら人物の指は5本で描かれている。もちろん例外があり、以前、ピノ…
昭和25年11月18日 中央に写っているのは当時の院長先生だろうか。病院の経理の仕事をしていた結婚前の私の母親が写っています。私の知る看護婦さんの顔も見えます。…
紀伊国屋書店で、漫画の文庫本の、手塚治虫の「 漫画大学 」があったので購入した。講談社の手塚治虫文庫全集の中の1冊である。古本屋で、角川文庫の手塚治虫の同じ題名、「 漫画大学 」を見つけてこれも購入した。 厚さがかなり違う。例によって透明ビニールに包まれているので、中身は確認せずに買った。 中…
昭和47年頃 穏やかで満水のシューパロ湖。鏡のような湖面は周囲の山と列車を映し出しています。 湖岸を列車がゆっくりと進みます。 閉山の頃 【ヒロ みうら】本当に鏡のよな湖面ですね・・・自分は宝塚市で仕事を始めた頃かなもう閉山の話題が出ていた時期でしょうか列車の姿が、少し寂しそうに感じるのは自分だけで…
昭和43年6月15日のお祭り風景 栄町2丁目・3丁目の通り。奥にスキー場、木造の炭砿住宅の向こうに栄町アパートが見えています。世話役の男性の法被の襟には、栄町内会と書かれています。…
目にした人も多いだろうと思うけど、日本経済新聞2016年(平成28年)3月7日付に、関西経済特集があった。 その中に、関西の鉄道9社が、訪日客向けの共通乗車券「 関西ワンバス 」を、4月8日から試験販売を始める、という記事が出ていた。 西日本旅客鉄道( JR西日本 )の、ICカード乗車券「 I…
この写真も、次のカラー写真と同じ頃のようです、各町内の御輿がたくさん出ていたようですが、どこの町の御輿なのでしょう。 遠目に大夕張駅向の保養所前のバス停も見えています。到着時は、大夕張駅側になり、帰っていたという気持ちになったものですが、大夕張を発つ時は、こちら側のバス停が起点となりました。いろ…
私が幼稚園に行く前のころだが、家の中は暗く、外に、わりと澄んだ光を感じ、それほど暑くもなかったのを覚えているので、多分、5月下旬か6月初旬ぐらいだったろうか・・・・・・。 時々我が家にくるオジさんがいた。名前も顔も知らないが、明石町番外地の人ではなかった。このオジさんは鹿児島県の出身、だというこ…
昭和45年頃、夏。 三弦橋の下の湖底も顔を出しています。空からの写真だと、泥に覆われた湖底の黄土色と周囲の緑の対比がなんともいえない。 渇水期のシューパロ湖 【成田 利夫】 渇水期はバイク🏍️で降りて縁を走れましたよ。何度か走ったことがあります。一度突然視界に入った溝に落ちたことがありますが、柔らか…
2月 各駅で,国鉄準急券発売開始。3月 開拓橋を白銀橋と改称。 鹿島橋(千年-常盤)竣工 9粁300切土工事着工。4月 1日,鹿島高校(定時制)独立校舎へ移転,鹿島中校舎共用を解除される。鹿島中34学級となる。 鹿島小に鼓笛隊できる。(田中豊一80名) 9日,9粁300切土工事完了新線切換。葡萄山…
私が大夕張の幼児のころ、「 オラ 」とか「 オラが・・・・・・ 」と言う年配の女性が数人いました。男が言う言葉だと思っていましたが、これは方言だということが小学生の3年生ぐらいになってから気づきました。 大夕張が炭鉱景気で賑わっていたころは、色んな地方から人が集まってきたので、炭住街に住んでいた…
昭和35年頃 子供達のうれしそうな興奮したざわめきがが聞こえてくるようです。女の子達はみんな着物を着ています。踊りを披露しながら練り歩いていたようです。後ろの豪華な山車の飾りなど,当時のにぎやかな炭坑のお祭りの様子が伝わってきます。後ろに栄町の詰所,右手にブロックが見えています。…
2か月ぐらい前になりますが、バンコクから鉄道でラオスに入国しました。ラオスには数回行ったことがありますが、写真は多く撮っていなかったので、今回はいつもよりも写真を撮ろうと思いました。 ラオス側の国境の町のホームで写真を撮っている最中に、ホームの一部に前日の雨でできた小さな水溜りがあって、そこで足…
前回、『サンセット77』のことで書き込みましたが、送信してから読み返してみたら、間違った叙述がありました。 「『サンセット77』の主人公の探偵の名前は~」は、「主人公の探偵役の俳優の名前は~」とすべきでした。 送信する前に1度読み返しましたが、 その時点では間違いを見逃しました。ゴメンなさ…
1月 1日,大夕張駅売店,大友二葉に名義変更。 14日,私有貨車タキ14両入線完了。 15日,10粁700および吉野沢工事着工。 27日,大夕張炭山駅からメタノール輸送開始。2月 11~15日に開催された第38回全日本スキー選手権大会(新潟妙高高原)にて,アルベン滑降・大回転にて出雲道男(天理スキー…
昨日読み終えた本がある。 光文社文庫、大下英治、「ソニー・勝利の法則」副題が、小説「井深大と盛田昭夫」である。 初版は、1998年11月20日となっており、読んだ本は5刷である。ソニーのバッテリ-と補聴器のこと、それと当時の少年サンデーか、少年マガジンの背表紙に描かれていた、漫画家の岡部冬彦の…