運んだ、石炭を人を

旭沢橋梁 大夕張炭山 11:40発 運んだ、石炭を人を

旭沢橋梁 大夕張炭山 11:40発

昭和45年 白黒写真に着色した画像 大夕張炭山からやってくる列車、明石町側から 山の中に消えた汽笛 【長谷川潤一】  昭和45年くらいに大夕張炭山駅11:40発の列車をとったものです。  大胆な混合列車の編成(人も石炭も同じ扱い)という、いかにも北海道の炭坑の鉄道という写真です。  のんびりした昼下…
宝沢の築堤を行く列車 運んだ、石炭を人を

宝沢の築堤を行く列車

白黒写真に着色した画像 宝沢の築堤を大夕張駅に方面に向かって行く列車。築堤の斜面に、泉町(錦町)から鹿島小学校に向かう小道が見える。 Masaさまブログ「煙の記憶」管理人の『海も好き』でございます。 この写真を撮ってる立ち位置は錦町だったでしょうか?SLが走る築堤の向こう側が宝町だったでしょうか?何…
南大夕張駅と駅名板 運んだ、石炭を人を

南大夕張駅と駅名板

昭和25年、ホームの高台にあった南大夕張駅と駅名板 『ゑんほろーみなみおうゆうばりーおうゆうばり』表記。 ちなみに、シューパロ湖駅は、昭和37年、明石町駅、千年町駅は、昭和25年11月開業。 白黒写真に色付した画像 昭和25年南大夕張駅と駅名板…
大夕張炭山駅 運んだ、石炭を人を

大夕張炭山駅

白黒写真に着色した画像 昭和40年頃の大夕張炭山駅 三菱大夕張鉄道の始発駅 【飯田雅人】 (平成10年5月28日) 私が当時住んでいた富士見町から近い駅が大夕張炭山駅でした。 三菱大夕張鉄道の始発駅で,清水沢駅が終着駅でした。 私の記憶の中では炭山駅の屋根は淡いうぐいす色ですが,現在では赤い屋根に黒…
列車を降りて  運んだ、石炭を人を

列車を降りて 

『1960年(昭和35年)列車折り返し運転』のなかから。線路脇の崖の崩落により列車をのりかえ通学する高校生たちの姿を写した5枚の写真のうち、「1 列車を降りて」の写真に着色したものです。  ↓白黒写真はこちらのページ。 https://ooyubari.com/2020/07/23/taimusur…
急行大夕張駅前行(三菱バス) 運んだ、石炭を人を

急行大夕張駅前行(三菱バス)

昭和40年頃 白黒写真に着色した画像 停車中、談笑の運転手さんと車掌さん。 三菱バスの車掌さん 【飯田雅人】(2021年1月11日)  写真の三菱バスの行き先表示は、『急行大夕張駅前』だから、夕張駅前での出発前のひとときなんだろうか。 南部での途中停車中のバス停かもしれない。いずれにしても、バスの窓…
シューパロ湖畔のラッセル 運んだ、石炭を人を

シューパロ湖畔のラッセル

 昭和47年(1972年) 冬。大夕張鉄道・キ1が、青空の下、シューパロ湖畔を進行中。 左手のシューパロ湖も凍結し、新雪に覆われています。美しい風景の中を羽根を広げ、悠然と雪を書き上げながら走ります。 ラッセル車現役の頃 【長谷川 潤一】 1998年11月30日 南部に置いてぼろぼろになってきたラッ…
新雪 大夕張駅発 運んだ、石炭を人を

新雪 大夕張駅発

 昭和46年冬 (1971年)1月。新雪のあと、晴れた日の午後。空高く煙を吹き上げ、客車と石炭車をひいた列車が出発します。  大夕張駅の屋根の向こうには、雪を被って真っ白な、ずり山が見えています。  泉町(宝沢)の方から、駅に向けてとった写真で、泉町からの小道も除雪してありますね。 白黒に色付した写…
昭和47年 しめ飾り列車 運んだ、石炭を人を

昭和47年 しめ飾り列車

昭和47年 冬 左手の住宅は、プール裏手の富士見町だろうか?撮影場所は不明。身を乗り出している機関士さんは、撮影者の長谷川少年を見つめているのだろか。 長谷川さんの写真に色付をしたカラー写真 しめ飾り列車 【長谷川 潤一】(1998年11月30日) 「〆飾り」はナンバープレートの下のハンドル部分に、…
三菱バスの運転手さんと車掌さん 運んだ、石炭を人を

三菱バスの運転手さんと車掌さん

 昭和40年頃   後部座席に座る運転手さんと車掌さん。運転手さんは鞄でしょうか、大事そうにかかえています。車掌さんは、『三菱』と文字の入った腕章をしています。 後部座席に座る運転手さんと車掌さん うっとり 【飯田雅人】(2020年11月21日)  子どもの頃の夢として、男子のなりたい職業として上位…
遠幌駅改札 運んだ、石炭を人を

遠幌駅改札

昭和35年頃  遠幌駅の改札。なんとも懐かしく心地よい陽だまりのホーム。この改札を何人の人が往来したでしょうか。遠幌駅のみならず、当時は当たり前に見ることのできた駅の光景も今はもう見ることができません。…
フジキ式 石炭ストーブ 運んだ、石炭を人を

フジキ式 石炭ストーブ

昭和62年  さよなら列車直前のだるまストーブです。  この石炭ストーブは、昭和62年に三菱石炭鉱業鉄道が廃止になってからも、南大夕張に置かれていた列車内にあります。  この石炭ストーブは昭和51年の春から登場した「フジキ式」と呼ばれるもので、蒸気機関車時代に活躍したダルマストーブは「たこストーブ」…