写真 雪原のシューパロ湖全景 全景写真は冬に撮った写真。 スマホのパノラマ機能で撮ったもの。 左手奥に白金橋、右手が夕張シューパロダムの方向。 その広さがよくわかる。 これだけ広くなったシューパロ湖を抱えた夕張岳。 故郷に帰っても、夕張岳と広大な湖は自然の中で、そこは、あまりにも気高く、文字通り、もはや『取り付く島も… 続きを読む
写真 ダニ峠から 1999年 前回で紹介した『大夕張に向かう三つの道(3) 大夕張と南部を遮る壁 ダニ峠』、ダニ峠を歩いたその時(1999年5月)に撮影したVTRがあった。 そこからのスクリーンショット。 街から少し奥に向かい南部大宮町から山に入った。 ダニ峠の頂上にさしかかる手前では夕張川の流れが見えた。 … 続きを読む
写真 初冠雪の夕張岳と白銀橋 2022年10月に撮影した写真。 美しい風景を見ていると心が穏やかに安まる。 なのに。 忘れていた悲しみが頭をもたげるように、かつて誰かも言っていたが湖面に顔を出す木々が墓標のように見えてくる複雑な感情。 20代の頃、深夜ドライブと称して札幌から2時間圏内のところへ… 続きを読む
写真 新旧交代 白銀橋 2014 後ろは、鹿島眺望公園(明石町夕張東校跡地)周辺から鹿島白金に伸びる新しく完成した白銀橋と、アーチだけが顔を出す白銀橋。 写真を撮影したHHさんは、南部育ち。昭和20年代、小学校は南部小学校に通った。 桜ヶ丘・下夕開拓地から通う親しい仲間もいたという。 夜、シューパロ川の対岸、… 続きを読む
写真 沈みゆく白銀橋 2014 平成7年(1995年)から長い年月をかけて、平成26年(2014年)に夕張シューパロダムは完成した。 昭和45年頃大夕張郵便局の職員だったHHさんは、工事が進む様子と「ダムがダムをのむ」その様子を小学生だった孫を連れて写真に収めてまわった。 そのうちの一枚。 白銀橋は… 続きを読む
写真 水仙と夕張岳 その2 2022年5月夕張東高校跡地のグラウンドだった「眺望公園」から。 残雪残る山 青い空 黄色い水仙と 映る鉄柵は、こちらとあちらの世界を分けているようで、不粋ではあるが・・・。 … 続きを読む
写真 1997年の現実 『集団移転に伴う一時保管場所』 解体された資材が積み重なり置かれた場所のそばに、そう書かれた看板があった。 そこには大型の家財道具や生活用品のようなものが無造作に置かれていた印象があった。 一時保管?なんのために・・・置かれていた場所なのかはわからなかった。 ただ、家庭の家財道具… 続きを読む
写真 大夕張のまち その5 中心部 1997 かつての駅前から、バス停から南側。 方角的には『1997.5.10 大夕張のまち その2』の反対側となる。 前回までに掲載した二枚の写真を合成し、パノラマ風にして視野を広げたもの。 ここでは写っていないが、防火水槽の赤い標識の少し奥に消防の櫓と建物がある。 駅前のバス停、信金の建物、歩道… 続きを読む
写真 夜明けの太陽 左手に前岳と夕張岳が見えて、右手はダム方向。 前回、神奈川のKさんの、『夜明けの霧に包まれた夕張岳』から視点を引いて、三弦橋のあった方向まで俯瞰してみた写真が次の一枚。 広がる雪原はダム湖の水面で、その広さは新ダムの巨大さを想起させる。 二枚の写真を一枚にしてある。 昇る朝日の迫力が… 続きを読む
写真 夜明けの霧に包まれた夕張岳 2023年3月8日朝午前6時半の夕張岳。 神奈川のKさんが10年ぶりに故郷を訪れたときに撮影した写真。 朝靄に包まれた幻想的な雰囲気の中に山が浮かぶ。 次は撮影されたKさんのその時の苦労話です。 夜明けを狙って私にとっては10年ぶりに訪れた故郷大夕張で、何とか渾身の夕張岳… 続きを読む
写真 鹿島小学校グラウンド全景 1997 1997年(平成9年)5月18日の鹿島小学校グラウンドと校舎、そして夕張岳。 昭和3年(1928年)10月開校、そして平成10年(1998年)3月に閉校となった。 卒業生9790名、地域の盛衰の歴史とともに時を重ねた。 下は2022年の現地の様子と、10数年ぶりに訪問… 続きを読む
写真 グラウンドからの夕張岳 鹿島小学校からグラウンド越しの夕張岳。 もう20年以上前の記憶になるが、内川准一さんが撮影して送ってくれたA4の大きさ写真だ。 住民も立ち退き、建物も取り壊された後の誰もいなくなった大夕張。 グラウンド跡に咲き誇るタンポポの花の黄色い海。 5月下旬から6月の頃の周囲の緑も濃くなる時期… 続きを読む