続・大夕張つれづれ 謄写版と謄写版インクを利用した図工の授業 | 高橋正朝 #165 鹿島東小学校6年生の図工の授業で、庭田和子先生が、次週、図工の時間に、海を題材にした絵を切り貼りするので、各自、何かのアイデアを考えるように仰った。 明確な宿題ではないから、あまり、真剣にアイデアを練らなかった。 大体、私は、予習復習をやる児童ではなかった。 私… 続きを読む
続・大夕張つれづれ 常盤町にあったクルミの木とオジギソウもしくはネムノキ 高橋正朝 #164 先週、岩田直彦さんが、〘 常盤町のクルミの木 2023年9月23日 記 〙で、常盤町エリアにあったクルミの木を図示してくれました。 これを読むまで、常盤町にクルミの木があったなんて、まったく知りませんでした。 私が見たクルミの木は、常盤町エリアでなく、常磐橋を渡って明石町へ行く坂を… 続きを読む
続・大夕張つれづれ 白金の沢での写生 | 高橋正朝 #163 私が、鹿島東小学校の6年生のときである。 9月下旬のころだと思うが、もしかすると、10月になっていたかもしれない。 クラス全体が、白金の沢に行った。 当時のクラス担任は、庭田和子先生である。 目的は、紅葉の写生だった。 この時期、遠足でもないのに、遠出をするのは大… 続きを読む
続・大夕張つれづれ 大夕張の気温 | 高橋正朝 #162 〘 明石橋の上からシューパロ川 〙と題した、飯田さんが撮った、キレイな美しい紅葉の写真が、2023年09月09日付けで投稿されていました。 ホントに美しい。 私が大夕張にいたころは、9月の中旬になると、山は紅葉に彩られていた。 日本の気候が全体的にかわり、気温が上… 続きを読む
続・大夕張つれづれ クルミ | 高橋正朝 #161 クルミの名称は、私が小学校の低学年のときには知っていた。 〘 小鳩くるみ 〙という少女が、少女マンガの表紙のモデルになっているのをわりと多く見ていた。 〘 小鳩くるみ 〙の〘 くるみ 〙は、木の実のクルミから名付けられた、当時在席していた幼稚園にちなんだものだということが雑誌に… 続きを読む
続・大夕張つれづれ 番傘と傘骨の弓 | 高橋正朝 #160 大夕張時代、私が鹿島東小学校や鹿島中学校に通う時間は、およそ1時間かかった。 開拓からそれぞれの学校に通っていた人は、もっと時間がかかった。 春日町から鹿島小学校に通うのはともかく、鹿島中学校に通う生徒も1時間をこえていただろう。 徒歩通学だから、都会に住む少年少女たちより長距… 続きを読む
続・大夕張つれづれ 明石町集会所での映写会 | 高橋正朝 #159 私が鹿島東小学校の3年生から5年生ぐらいまで、明石町の集会所で、夜間に映写会があった。 大夕張の景気が絶好調の時期である。 夏休みの時期には、集会所前の小さな広場に幕を張り、映画を上映した。 映画を上映すると聞いて、陽が落ちる前から広場に駆けつけた。 映画の内容は、… 続きを読む
続・大夕張つれづれ ザリガニとタニシの棲み分け?| 高橋正朝 #158 ザリガニやタニシのことを書いたが、書き忘れたことがあった。 それは、私が鹿島東小学校の生徒だったとき、明石町エリアの沢でザリガニ獲りをしていたころ、ザリガニが棲んでいた場所では、どういうわけか、私は一度もタニシを見たことがなかったのだ。 逆に、タニシがいた場所では、ザリガニを… 続きを読む
続・大夕張つれづれ 大夕張鉄道の鉄橋の途中の待避所 | 高橋正朝 #157 明石町から南部方面に向かうには、その道路工事が完成するまでは、大夕張鉄道の線路に沿って歩いた。 線路の枕木に足をかけるには、子どもの脚の長さでは、枕木から枕木へと足を乗せられない。 必ず、足を敷石である砕石を踏み込んだ。 歩きにくいものの、道路がないのだから仕方がない。 とは… 続きを読む
続・大夕張つれづれ タニシと鬼平こと長谷川平蔵 | 高橋正朝 #156 前回の続・大夕張つれづれ # 155〘 水溜りに棲んでいたタニシ? 〙の FB 版に、成田利夫さんと Masami Kawauchi さんが、タニシを煮て食べたことを書き込んでいました。 しかし、我が家ではタニシを食べたことはなかった。 タニシは旨いものらしいということは、何回か… 続きを読む
続・大夕張つれづれ 水溜まりに棲んでいたタニシ?| 高橋正朝 #155 ザリガニ獲りをした場所は、チョロチョロした淀んだ水が流れる沢だった。 水が流れると書いたが、清水とは言えない流れである。 清水が流れる場所に棲息したザリガニがいたかもしれないが、少なくても、明石町に住んでいた私や遊び仲間が獲っていたザリガニは、淀んだ水が流れる小川だった。 水が流れる… 続きを読む
続・大夕張つれづれ 開拓で見た水田 | 高橋正朝 #154 開拓で水田を見たことがあった。 私が鹿島東小学校の4年生の、6月ぐらいの日曜だった。 遊び仲間3〜4人が、それぞれの家で朝めしを食べてすぐに白金の沢を目指した。 そこで2時間ぐらい過ごし、ハラ時計からすると、正午をまわっていたので、家に帰ろうということになった。 白金の… 続きを読む
続・大夕張つれづれ ザリガニが棲む沢の探検|高橋正朝#153 前回、私も含んだ勉強などしないヒマな少年たちが、道路工事現場をちょくちょく見に行ったことを書いた。 その道路工事の最も苦労していたのが、沢の埋め立てだったように思う。 私たち明石町に住んでいた少年たちが見に行った工事現場は、竜田の沢の埋め立て工事よりも、シューパロ湖寄りの工事現… 続きを読む
続・大夕張つれづれ 夏休みのころの、道路工事現場とシューパロ川に行ったこと。|高橋正朝 #152 私が、鹿島東小学校の2年生ごろから、大夕張から南部につなぐ道路の工事が最盛期をむかえた。 勉強などしないヒマな少年たちは、その工事現場をちょくちょく見に行った。 その少年たちの仲間には、もちろん、私も含まれている。 ただ、少女たちが、工事現場を見に行ったというのはなかったよ… 続きを読む