随想 土屋先生|成松泰彦 『2001年10月28日 私のふるさと物語』 昨日のロケで鹿島小学校グランドに行ってまいりま した。 終日、夕張岳が僕らを雨から守ってくれ顔を出してくれていました。 お祭りの時に、でみせが出店していたように体育館の下の道端には久しぶりに車・ 車・車・・久しぶりに賑わった大夕張。その数100名。 そし… 続きを読む
随想 幼き記憶の大夕張|三浦浩信 私は、昭和39年に、代々木アパートというところで生まれました。 祖母は当時 "たつみ" という焼き鳥屋を経営しており、私は、祖母の家に幼い頃しばらく滞在していた記憶があります。 母は男1人・女2人の3人兄妹の長女で、旧姓「山田秀代」と言います。 私の記憶の中に、今でも当時の事で憶えて… 続きを読む
随想 ドカ雪 |ziny 空を、上を、見あげて 電信柱に降る雪は、いつまでもきれいに降る雪でした。 (周りは闇) (80ワット?オレンジ色の電球に降る雪) (体感温度、マイナス13度かな。鼻が紅く、少しふっつく。) ただ、・・・白いものが・・雪が降っていました。 とけて、煤をうけてくろくなる・・・当然・・・生活の色でした… 続きを読む
随想 大夕張の教会 |山本栄子 今から60年以上も前、初めて大夕張カトリック教会のクリスマス会に行きました。 シナモン味のドーナッツだと思うのですが、ニッキ味とは違い、生まれて初めてのシナモン (多分その当時はシナモンすらわかってなかった?) この世の物か?と思いました。 6年生の冬、捻挫をしてしまい病院に行く為、母を… 続きを読む
随想 我がふるさと |二木珠江 私は、今年60歳、高校一年まで大夕張で過ごしその後札幌に出ました。 私の母は、秋田の千畑村の出身です。 母が22歳から23歳の頃大夕張にきて父と結婚、そして私が生まれました。 ですから私の旧姓は、中城です。 私に2人の弟がおりますので、弟とのかかわりのあるかたもおられるかと思います。 私… 続きを読む
随想 前岳が高く見える夕張岳|古山園美 私は,生まれたのは真谷地ですが,1歳から中2のはじめまで、12年間、大夕張に住んでいました。 鈴木(中島)さん、吉田(稲村)さん、成松君、佐藤君、長谷川君と同じ鹿島中26期です。 このHPのことは8月に、早苗ちゃんに教えてもらってたんですが、ブラウザのせいか、はたまた単に自分が悪いのか、… 続きを読む
随想 夕張シューパロダムに思う|高橋歌子 平成26年(2014年)夕張シューパロダム試験湛水開始 2014年3月、試験湛水開始。 その時はずっと気持ちがどんよりしていました。 夕張シューパロダムを受け入れられるまで、ずいぶん時間がかかりました。 なんとか受け入れられたのは平成30年(2018年)の台風で大被害が出た時でした。 … 続きを読む
随想 拝啓 『ふるさと大夕張』様 | 鈴木一郎 はじめまして、私は大夕張で生まれ、中学3年の春まで住んでいました。 このホームページはいつも楽しく拝見させていただいております。 大夕張が実質的になくなった今は、このホームページが唯一の「ふるさと」であるような気がします。 『住民登録窓口』、『大夕張掲示板』などで、昔の仲間を見つけると懐かし… 続きを読む
随想 雪虫(ユキムシ)|西山正男 今日、一人で家に居る時に 「雪虫」を思い出しました。🤔 雪が降り出す直前に降って来る「雪虫」 本当に美しい故郷大夕張です😂 (2020年1月8日 記) 晩秋 10月半ばから11月にかけて あらわれる 冬の使者 髪についたり ヤッケに止まったり あけてる口に 飛び込んできたり 油断ならないやつだが… 続きを読む
随想 神戸田舎者物語 | 斎藤敏幸 所用があり、昨日神戸へ行き、その夜、同級生の加藤(旧姓)美代子さんに会ってきました。 彼女は、僕と同じ栄町ブロックに、新築時から入居し、18になって大夕張を後にするまで、上と下に住んでいました。 小学校から高校まで一緒で、幼なじみというよりは、兄弟姉妹の感覚で付き合ってきました。 中学・高… 続きを読む
随想 私の故郷 | ゆかり ジャーモン 私は今アメリカのテキサス州ダラス市の会社からこの手紙を書いてます。 私の旧姓は藤井ゆかりです。私は昭和36年に夕張市で生まれました。 私が物心ついた頃は、夕張市花園町(その後、遠幌町に変わったかもしれない)に住んでいました。 私の叔母や叔父や祖父母は大夕張に住んでいて、そのうちの猪野泰次… 続きを読む
随想 袋田滝|久々湊真一 紅葉の季節ですね。 内地に比べると、大夕張の紅葉は鮮やかさが違います。ただ、期間が非常に短いのでタイミングが悪いと、見損なう恐れもある。 内地に住んでの感想は以前書きましたので割愛しますが、印象的な事柄として、車があります。 交通量の多さには、勿論驚きましたが、車の色の違いに感慨深かったので… 続きを読む
随想 《思えば遠くへ来たもんだ》| ziny 私の大夕張から旅立ちの光景。 今から42年前の3月、大夕張を朝7時過ぎでしたか、大夕張駅前のバス停で、バスケの仲間からケネディ大統領の文庫本を渡され、送られた記憶。 地面は雪でガリガリ。 札幌まで、今は亡き親父が送ってくれました。 バスの中で、小川知子の「初恋の人」が流れていたのが、今も… 続きを読む
随想 夜空を見上げて |石原賢治 私の住む所は、最近晴天続きで、晴れ晴れしております。 夕方の帰宅の頃、空を見ますと、大きな月が出ておりました。 満月のようですが、ちょっと欠けてるのかな? という感じで、カレンダーを見ると、確かに旧暦の15日でした。 そういえば、最近夜空を見ても、月明かりはあっても、星を見る機会がないなと思… 続きを読む