大夕張つれづれ■漫画大学■高橋正朝 #52 大夕張つれづれ

大夕張つれづれ■漫画大学■高橋正朝 #52

 紀伊国屋書店で、漫画の文庫本の、手塚治虫の「 漫画大学 」があったので購入した。講談社の手塚治虫文庫全集の中の1冊である。古本屋で、角川文庫の手塚治虫の同じ題名、「 漫画大学 」を見つけてこれも購入した。  厚さがかなり違う。例によって透明ビニールに包まれているので、中身は確認せずに買った。  中…
湖畔を行く列車 思い出貼

湖畔を行く列車

昭和47年頃 穏やかで満水のシューパロ湖。鏡のような湖面は周囲の山と列車を映し出しています。 湖岸を列車がゆっくりと進みます。 閉山の頃 【ヒロ みうら】本当に鏡のよな湖面ですね・・・自分は宝塚市で仕事を始めた頃かなもう閉山の話題が出ていた時期でしょうか列車の姿が、少し寂しそうに感じるのは自分だけで…
栄町 子ども御輿 街の行事

栄町 子ども御輿

昭和43年6月15日のお祭り風景 栄町2丁目・3丁目の通り。奥にスキー場、木造の炭砿住宅の向こうに栄町アパートが見えています。世話役の男性の法被の襟には、栄町内会と書かれています。…
大夕張つれづれ■鉄腕アトムの手■高橋正朝 #51 大夕張つれづれ

大夕張つれづれ■鉄腕アトムの手■高橋正朝 #51

 目にした人も多いだろうと思うけど、日本経済新聞2016年(平成28年)3月7日付に、関西経済特集があった。  その中に、関西の鉄道9社が、訪日客向けの共通乗車券「 関西ワンバス 」を、4月8日から試験販売を始める、という記事が出ていた。  西日本旅客鉄道( JR西日本 )の、ICカード乗車券「 I…
駅前の子ども御輿 思い出貼

駅前の子ども御輿

 この写真も、次のカラー写真と同じ頃のようです、各町内の御輿がたくさん出ていたようですが、どこの町の御輿なのでしょう。  遠目に大夕張駅向の保養所前のバス停も見えています。到着時は、大夕張駅側になり、帰っていたという気持ちになったものですが、大夕張を発つ時は、こちら側のバス停が起点となりました。いろ…
大夕張つれづれ■ご飯の食べ方■高橋正朝 #50 大夕張つれづれ

大夕張つれづれ■ご飯の食べ方■高橋正朝 #50

 私が幼稚園に行く前のころだが、家の中は暗く、外に、わりと澄んだ光を感じ、それほど暑くもなかったのを覚えているので、多分、5月下旬か6月初旬ぐらいだったろうか・・・・・・。  時々我が家にくるオジさんがいた。名前も顔も知らないが、明石町番外地の人ではなかった。このオジさんは鹿児島県の出身、だというこ…
渇水期の大夕張ダム 思い出の街角

渇水期の大夕張ダム

昭和45年頃、夏。 三弦橋の下の湖底も顔を出しています。空からの写真だと、泥に覆われた湖底の黄土色と周囲の緑の対比がなんともいえない。 渇水期のシューパロ湖 【成田 利夫】 渇水期はバイク🏍️で降りて縁を走れましたよ。何度か走ったことがあります。一度突然視界に入った溝に落ちたことがありますが、柔らか…
1961年(昭和36年) 昭和

1961年(昭和36年)

2月 各駅で,国鉄準急券発売開始。3月 開拓橋を白銀橋と改称。 鹿島橋(千年-常盤)竣工 9粁300切土工事着工。4月 1日,鹿島高校(定時制)独立校舎へ移転,鹿島中校舎共用を解除される。鹿島中34学級となる。  鹿島小に鼓笛隊できる。(田中豊一80名) 9日,9粁300切土工事完了新線切換。葡萄山…
大夕張つれづれ■方言■高橋正朝 #49 大夕張つれづれ

大夕張つれづれ■方言■高橋正朝 #49

 私が大夕張の幼児のころ、「 オラ 」とか「 オラが・・・・・・ 」と言う年配の女性が数人いました。男が言う言葉だと思っていましたが、これは方言だということが小学生の3年生ぐらいになってから気づきました。  大夕張が炭鉱景気で賑わっていたころは、色んな地方から人が集まってきたので、炭住街に住んでいた…
栄町詰所 山神祭 思い出貼

栄町詰所 山神祭

昭和35年頃 子供達のうれしそうな興奮したざわめきがが聞こえてくるようです。女の子達はみんな着物を着ています。踊りを披露しながら練り歩いていたようです。後ろの豪華な山車の飾りなど,当時のにぎやかな炭坑のお祭りの様子が伝わってきます。後ろに栄町の詰所,右手にブロックが見えています。…
大夕張つれづれ■恋のバカンス■高橋正朝 #48 大夕張つれづれ

大夕張つれづれ■恋のバカンス■高橋正朝 #48

 2か月ぐらい前になりますが、バンコクから鉄道でラオスに入国しました。ラオスには数回行ったことがありますが、写真は多く撮っていなかったので、今回はいつもよりも写真を撮ろうと思いました。  ラオス側の国境の町のホームで写真を撮っている最中に、ホームの一部に前日の雨でできた小さな水溜りがあって、そこで足…
大夕張つれづれ■テレビドラマ■高橋正朝 #47 大夕張つれづれ

大夕張つれづれ■テレビドラマ■高橋正朝 #47

 前回、『サンセット77』のことで書き込みましたが、送信してから読み返してみたら、間違った叙述がありました。  「『サンセット77』の主人公の探偵の名前は~」は、「主人公の探偵役の俳優の名前は~」とすべきでした。    送信する前に1度読み返しましたが、 その時点では間違いを見逃しました。ゴメンなさ…
1960年(昭和35年) 昭和

1960年(昭和35年)

1月 1日,大夕張駅売店,大友二葉に名義変更。 14日,私有貨車タキ14両入線完了。 15日,10粁700および吉野沢工事着工。 27日,大夕張炭山駅からメタノール輸送開始。2月 11~15日に開催された第38回全日本スキー選手権大会(新潟妙高高原)にて,アルベン滑降・大回転にて出雲道男(天理スキー…
大夕張つれづれ■エフレム・ジンバリスト■|高橋正朝 #46 大夕張つれづれ

大夕張つれづれ■エフレム・ジンバリスト■|高橋正朝 #46

 昨日読み終えた本がある。  光文社文庫、大下英治、「ソニー・勝利の法則」副題が、小説「井深大と盛田昭夫」である。  初版は、1998年11月20日となっており、読んだ本は5刷である。ソニーのバッテリ-と補聴器のこと、それと当時の少年サンデーか、少年マガジンの背表紙に描かれていた、漫画家の岡部冬彦の…