運んだ、石炭を人を 新雪 大夕張駅発 昭和46年冬 (1971年)1月。新雪のあと、晴れた日の午後。空高く煙を吹き上げ、客車と石炭車をひいた列車が出発します。 大夕張駅の屋根の向こうには、雪を被って真っ白な、ずり山が見えています。 泉町(宝沢)の方から、駅に向けてとった写真で、泉町からの小道も除雪してありますね。 白黒に色付した写… 続きを読む
回想・随筆 泉町の人たち 左)杉村さん(クリーニング店) 中央)南さん(町内会長) 右)久々湊さん(印刷) 泉町の人たち 【山本 栄子】 真ん中は伯父です。 1年間私も泉町民でしたが 本当に町内の方達の為に熱意をもって 誠心誠意 尽くした方達だったと思います。大夕張は 炭鉱(坑)に従事した人ばかりでなく 助けあって仲良… 続きを読む
思い出の街角 泉町全景 昭和20年代と思われる。鹿島小学校体育館から裏手から宝沢に沿った町が見える。 沢沿いに町がありました。道路が宝の沢をかこむようにぐるっと半円を描いていました。鹿島小学校から千年町の方に行く時,踏切を渡って岳富町の商店街を通っていくか,線路沿いに築堤にそった小道を歩いていくか,遠回りになるこの道を歩い… 続きを読む
思い出の街角 昭和36年 緑ヶ丘から鹿島小体育館を背にして 昭和36年頃。後ろに見える建物が鹿島小学校体育館。 このあたりには、鹿島中学校や、鹿島小学校の教員住宅が建っていました。 一時期、私の叔父一家もここにいたようです。右手、体育館裏には、校長住宅もありました。 写真を大きくして見ると、手前に建築中の住宅が一棟あるようです。 白黒写真に着色した画像… 続きを読む
思い出の街角 泉町から鹿島小学校への小道 昭和46年夏。泉町から。 【久々湊眞一】 昭和46年8月。この小道を通った事がある人は、大勢いると思う。大夕張行きの貨物列車が走っているが、きっと荷物(石炭)が、空の状態だと思います。 … 続きを読む