夢の街

夢の街 夜のとばり 1丁目1番地

夢の街 夜のとばり

『夢の街』に載せてあった、「夜のとばり」。gifアニメにフリーのBGMをつけておいておいたのですが、ブラウザの長年の変遷によって(?)今では音もでなくなっていたようです。 そもそもこれを作ったきっかけは、当時「うたさん」から、灯りがきらめく山の中の小さな街のgifアニメを見せていただいたことと記憶し…
夢の街 じゃじゃぽっぽ(動画Ver) 1丁目1番地

夢の街 じゃじゃぽっぽ(動画Ver)

『夢の街』 長谷川潤一さんの写真集「じゃじゃぽっぽ」に、BGMをつけた動画Verを追加しました。facebookの『ふるさと大夕張』の方には一足早く公開させていただいた動画です。 長谷川潤一さんからは、「音楽付きで贅沢なコンテンツになりました」との言葉をいただきました。本当にありがたいことです。 そ…
夢の街 バス停  希望  1丁目1番地

夢の街 バス停  希望 

『夢の街』「バス停」「希望」 夕輝文敏さんの8、9作目です。物語に登場する札幌市の大通西三丁目のバス停は自分も14.5歳の時、月一位の割合で、大夕張ー札幌間の行来きに乗降したバス停であり、とても馴染みのある場所です。 私の母は、満87歳で昨年3月に亡くなりました。一昨年の夏に倒れてから、ずっと入院生…
夢の街 赤いポスト 1丁目1番地

夢の街 赤いポスト

『夢の街』 夕輝文敏さんの7作目、「赤いポスト」です。 大夕張に感じる濃密な人間関係は、時には重苦しく、息苦しい思いで、あの狭いヤマの中から逃げ出して自由になりたいという気持ちを抱かせるものなのだと。 子供だった自分でさえ、そう感じたこともあったと共感する部分があります。 『黄色い旗と思い出ノート』…
夢の街 海岸列車の女(ひと) 1丁目1番地

夢の街 海岸列車の女(ひと)

『夢の街』夕輝文敏さんの『ふるさと大夕張』6作品目です。これまでと趣を変え、ある日主人公が通勤の途中、列車に乗り込んできたミステリアスな女性との出会いから物語は始まります。 ・・・私は大林宣彦監督の映画『異人たちとの交流』、赤川次郎さんの小説『ふたり』、浅田次郎さんの小説『ぽっぽや』などがとても好き…
夢の街 約 束 1丁目1番地

夢の街 約 束

『夢の街』 「約束」夕輝文敏さんの投稿5作品目です。 冒頭のシーンでは重松清の「カシオペアの丘で」にも通じる光景が浮かびます。最後の卒業生に向けての温かいメッセージに、夕輝さんの人柄や優しさがにじみ出ているような気がします。 「俺たちの学校が消えてしまうわけないだろう。俺たちが心の中でしっかりと覚え…
夢の街 イタヤカエデの木の下で 1丁目1番地

夢の街 イタヤカエデの木の下で

『夢の街』夕輝文敏さんの「イタヤカエデの木の下で」のpdf化です。 主人公たちの物語には、2000年前後の「ふるさと大夕張」を巡るエピソード的なことが織り込まれています。 読み返しながら、あらためてダムに沈もうとしていた当時の大夕張を取り巻く熱気、熱い想いを感じました。 三菱大夕張鉄道保存会等の保存…
夢の街 もう一度・あの海で 1丁目1番地

夢の街 もう一度・あの海で

『夢の街』 夕輝文敏さんの二作目、「もう一度・あの海で」でした。 読みはじめて、物語の舞台が、再会の場所が意外にも有珠の海というところから始まりましたが、主人公のたちの濃密で永遠の友情は、大夕張という土地が育んだ物語でした。主人公たちの優しさに憧れてしまいます。 夕輝文敏さんとは、この間久しぶりにメ…
夢の街 夢見地区金田屋食堂 1丁目1番地

夢の街 夢見地区金田屋食堂

『夢の街』 「夢見地区金田屋食堂」出身者としては、言わずもがなの、鹿島地区池田屋食堂がその舞台です。作中、本間商店さんと思われるお店も登場します。 夕輝文敏さんが、寄稿された初めての作品です。ちなみに前回の『大晦日の奇跡』は、4作目でした。 ふるさとの暖かさにふれ、前向きに歩み始める主人公に、共感し…
夢の街 イリュージョン大晦日の奇跡 1丁目1番地

夢の街 イリュージョン大晦日の奇跡

『夢の街』 夕輝文敏さんの『イリュージョン大晦日の奇跡』を更新しました。これまでの形式あらためてpdfファイル形式で掲載しています。夕輝さんを、私が知る限り紹介すると、2001年のさっぽろ市民文芸NO.18において小説「雪明りの道」で小説応募全作品35編中9作に選ばれ、選評に取り上げられました。 そ…