写真 丘の上の大夕張小唄 ~鹿島眺望公園~ 2022年青空のもと 残雪に映える夕張岳 五月の はだ寒い風の音といっしょに 胸の奥で 大夕張の声が聞こえていた シューパロに風わたり 流れもぬるんで 春がくる のぼりはためく 山神祭 祈りかしこみ 地熱の中に 男度胸の花が咲く 大夕張よいとこ 炭坑の町よ 「ふるさ… 続きを読む
音の風景 炭礦(ヤマ)に希望の花も咲く 昭和34年 礦業所選定歌 昭和34年の三菱大夕張礦業所選定歌、B面。 作曲と編曲は「大夕張の歌」と同じ桑山真弓、山口俊郎。 作詞は地元の佐藤貞雄氏だろう。 それだけに叙情的に炭鉱町の四季を歌った「大夕張の歌」に対して、炭鉱で働く男の誇りと心情が歌われる。 歌う北見和夫は、A面の「大夕張の歌」の当時すでに人… 続きを読む
音の風景 大夕張の歌 昭和34年 礦業所選定歌 「大夕張の歌」と「炭礦(ヤマ)に希望の花も咲く」がA面、B面のSP版のレコードから採録。 昭和34年11月に三菱礦業所選定歌としてキングレコードから限定発売された。 通称『大夕張音頭』『大夕張小唄』ともいわれ、炭礦全盛時代は、とてもにぎやかに唄われていた。 鹿島小学校の鼓笛隊でも、レパートリーの… 続きを読む
映像 カラオケ・大夕張小唄 昭和30年ころ、電気蓄音機(電蓄)でSPレコードを聴くというのが、一般的で、歌うという習慣はあまりなかったのではないだろうか。昭和30年代、大人たちが、真空管式の子どもの背丈ほども高さのある電蓄でレコードをかけていたのをみたような気がする。 カラオケという言葉を聞いたのは、1985年頃だろう… 続きを読む
映像 大夕張小唄 昭和34年三菱大夕張礦業所選定歌。『炭鉱(ヤマ)に希望の花も咲く』と共にキングレコードよりレコード化。礦業所が地元住民と会社関係者の志気を高めるために製作し、住民に親しまれた。 『大夕張の歌』『大夕張音頭』ともよばれ、お祭りやお盆の時期、大勢の人が、歌い踊ったという。 大夕張ダムで働く開発局の… 続きを読む
1丁目1番地 「大夕張の歌」「岳麓の里」 『大夕張の歌』にある、「三菱大夕張炭礦株式会社の社歌」は、三菱大夕張炭礦株式会社の社歌で、会社の分離独立を記念してという名目で昭和44年頃、各家庭にも配布されたように記憶しています。 「大夕張の歌」は昭和34年11月に、三菱大夕張礦業所が、地元市民と会社関係者の志気を高めるために製作し、キングレコー… 続きを読む