大夕張礦業所

大夕張礦業所全景 炭鉱とともに

大夕張礦業所全景

昭和12年(1937年)頃の大夕張炭山。  大夕張礦業所全景をとった同じ場所からとった写真は、昭和初年から閉山まで『ふるさと大夕張2丁目3番地』に掲載しているが、定点観測しているように発展のあとがうかがえて面白い。 昭和12年度版 『三菱の北海道炭』(三菱礦業株式会社発行)から …
三菱鉱業大夕張礦業所全景 炭鉱とともに

三菱鉱業大夕張礦業所全景

昭和30年代 白黒写真に着色した画像   大夕張礦業所全景。表玄関とも言うべき事務所の裏手にあたる一帯。左手下の建物は,進発所。中央には,コークス工場,石炭の積み出し施設が見えています。 https://ooyubari.com/2020/04/16/s33kogyosyotatemono/ 進発所…
昭和8年 大夕張礦業所 炭鉱とともに

昭和8年 大夕張礦業所

こちらの写真も、『昭和8年 栄町』の写真と同じように、かつて九州の大学のデジタル資料で公開されていた画像の2枚のうちの一枚。 石炭の積み込み場のあたりには、石炭車を連結した蒸気機関車が白煙をあげているのが見える。 その向こうの工場地帯は、開発までの原野が広がっている。    原野を切り開いて建設され…
北の零年 ロケ地 (大夕張礦業所跡地) 思い出の街角

北の零年 ロケ地 (大夕張礦業所跡地)

2004年(平成16年) 夕張市鹿島1番地 大夕張礦業所跡地で『北の零年』の映画が、撮影された。 昭和53年の三菱大夕張礦業所跡地写真。このころ、まだ建物はいくつか残っていた。左下ゲート(入り口)(国土地理院空中写真) セット入り口からみる(かつての礦業所ゲート前) セット奥から入り口に向かって 商…
大夕張10景(7) 年輪と風格の事務所 岳麓の里

大夕張10景(7) 年輪と風格の事務所

大夕張10景(7)年輪と風格の事務所 画・・・・伊 藤 清 治 文・・・・佐 藤 貞 雄 大夕張砿業所は開坑以来40余年の歴史をもつ。そのシンボルが砿業所事務所である。一部2階建て。開坑とともに建てられ,この2階の一部に,大夕張郵便局が間借りしていたこともある。三菱鉱業石炭部門の中枢,大夕張の脳幹で…
昭和40年 大夕張礦業所 正門前 思い出の街角

昭和40年 大夕張礦業所 正門前

昭和40年 大夕張礦業所 正門前 【飯田雅人】(1997年12月9日) 当時炭砿で働く大人達はこのゲートをくぐって出勤していったのでしょうけれど,私にとってこの場所の思い出は,特に小学校低学年の頃の記憶につながっています。この場所は,ちょうど炭山駅の正面にあたるところでした。ここが三菱バス(山内線)…
1920年(大正9年) 大正

1920年(大正9年)

4月 1日,大夕張尋常小学校に高等科を併置,校名を大夕張尋常高等小学校と改称。この時児童数尋常科436名(8学級)高等科32人。  大夕張土工請願派出所に1名請願巡査配置。(11月廃止) 6月 私設消防隊を改編し,大夕張義勇消防組創立。(二股・六尺・若葉)人員を60名とし,初代組頭に新豊利右衛門就任…