訪問記 2020年大夕張の旅 | 今雅秋 道の駅夕張『メロード』 にて 2020年8月に神奈川から新潟へ行きフェリーで小樽に上陸 道北道東と周って生まれ故郷、大夕張に行ってきました。 行き当たりばったりで計画性の無い自分は、今思えばもっと調べて行っておけば良かった場所ばかりです。 一応通行止め等の処置は見当たらなかったの… 続きを読む
楽しかった日々 闘犬の記憶 闘犬は、大夕張でも場所を変えて巡業のような形で何ヶ所かで行なわれていたのか、あるいは、毎年、その年によって違う場所で行なわれたのかわからない。 ある時期(昭和30年代中頃)流行り、その後すたれたそうである。 この闘犬が行なわれていた写真の場所、話によると、春日町であれば、弥生町から春日町に… 続きを読む
思い出の街角 下夕張森林鉄道 夕張岳線 (桜ヶ丘) 正面には雲にかかってはいるが夕張岳。 その夕張岳に向かって伸びる軌道。 撮影は、おそらく昭和30年代。 南大夕張を起点として下夕張森林鉄道は、昭和14年(1939年)に着工され、昭和20年(1945年)までに16.8kmが竣工した。 夕張岳線は、二股(後の大夕張ダム付近)で下夕張線と分… 続きを読む
街の行事 昭和31年第27回メーデー 大夕張駅前 #5/7 昭和31年第27回メーデー 大夕張駅前の示威行動。 駅前通りには横断幕。 千年町の商店街の通りにあったスズラン型の街灯がここにも見られる。 『生産性向上反対 試錐自治会』と読めるプラカード。 ボクシングで、キャップライトを付けた逞しい体の労働者が、髭を生やした資本家経営者と思われる男姓を打… 続きを読む
思い出の街角 南部貯木場 白黒写真に着色した画像 昭和30年代後半の南部貯木場 大夕張営林署南部貯木場 【奥山道紀】(2001年10月) 主夕張、下夕張、夕張岳の各森林鉄道で運び出された木材は、大夕張炭山(官行)や南部(南大夕張)の貯木場で大夕張鉄道の貨車に積込まれ、消費地へ運び出されました。 写真は昭和30年代後半… 続きを読む
思い出の街角 直心の坂 春 昭和35年頃 崖の上に見える建物は代々木町のあたり。 後ろの山にも雪がまだ残り、この時期雪はとけても、山を越えてまちに吹き込む風はとても冷たかった。 白黒写真に着色した画像 この坂(崖)は、冬はスキーのジャンプにそり遊びに、そして、代々木町と春日町を結ぶ大事な生活道路だった… 続きを読む
炭鉱とともに 坑口 その2 大夕張炭鉱の数多くあった坑口の一つ。昭和30年頃と思われるが詳細不明。 坑口に大きく掲げられた看板の字が不鮮明で読み取れないのが残念。 以前掲載した「坑口」の写真と一緒に投稿された写真。 白黒写真に着色した画像 参考までに夕張市史や、社史による坑口のおおよその位置図は次のページから ht… 続きを読む
思い出の街角 明石町から夕張岳 年代不詳 明石町から夕張岳方面を望む。 常盤町の見えているたてものは、鹿島中学校、し尿処理場のあたりのようだが・・・。 白黒写真に着色した画像 この明石町のどのあたりから撮影したのか、明石町に住んでいた人ならたぶんすぐにわかるのでしょう。大夕張全体を撮影した国土地理院の航空写真はこちらなので眺めてみ… 続きを読む
思い出の街角 6号付近切り取り跡 昭和37年頃 六号(竜田の沢)付近の切り取り跡。 常盤町からみると二つの切り取り跡が見えるが、千年町側(向かって右側)のように見える。 白黒写真に着色した画像 土砂の取り除き作業 【お父ちゃん】(2007/07/03(Tue) 10:18) 三菱鉄道の保線区の仕事で、毎年、春秋の二回線路脇… 続きを読む
思い出の街角 3号つり橋から橋を渡る列車 昭和30年頃 桜ヶ岡から、シューパロ川にかかる『3号つり橋』の上からちょうど、列車が大夕張方向に向かってやってきた。 目の前に見えるのは、五十鈴沢橋だろう。 大夕張ダムによるシューパロ湖が生まれる前の様子。 昭和32年まであった『農場前臨時乗降場』に続いたという崖の道も見えている。 白黒写真に着… 続きを読む
炭鉱とともに 坑口 昭和30年前後に撮影されたもののようだが、場所、その他詳細不明。 ケーブルに巻上機が設置されていて、坑口の周辺は資材が散乱し、使われているようにみえない。 白黒写真に着色した画像… 続きを読む
街の行事 昭和31年 第27回メーデー #7/7 昭和31年 第27回メーデーの写真7枚のうちの一枚。 行進終えて鹿島小学校グラウンドに集合したあとの写真と思われる。 神社参道脇のテニスコートの裏あたりには、このころ池があったというが、そのあたりだろうか。それともただの水たまり? なお、当時池があったという話だが、昭和35年の大夕張上空から撮った街… 続きを読む