明石町 教員住宅前の坂道
2021-03-04
2024-01-27
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昭和43年明石町 教員住宅前。春先の雪解けの頃。
道路に両脇に積み上げられた雪が、冬の間投げ捨てられた「せきたんがら」とともに溶け出し、道路にきざんんだ溝を流れていく。坂が多かったまちのそんな春の光景が目に浮かぶ。
踏切を渡って東高にのぼる坂道の右手に続く住宅。坂の中程には、赤く塗られた火災報知器が写っている。
丸い盤の中央の丸いガラスの板を破ってボタンを押すタイプの報知器だった。大夕張では町の中にけっこうな数、設置されていたと思う。電話の普及していなかった土地柄、時代の象徴だろう。
教員住宅前の坂道 【工藤 央】(2021年3月4日)
この写真、教員住宅工藤宅の前から事務長宅方向に向けて撮影した写真です。
着色した写真、着ていたものの色はこれですね。 さて、明石町の地図を見ていて気になったのは、教員住宅で、工藤の家の横にすぐ小林さんの家がありますが、この間には校門と道がありました。 二棟だけもっと右にあったことになります。 その奥が広場のような感じになっていて、冬にそこを基地のように掘り進めて雪が落ちてきた記憶があります^^;
工藤さんのコメントを受けて、修正した明石町の地図を掲載します。東高への道路のあたりが、住宅地図には落ちていたようです。