写真 1997年の街歩き 炭山駅前の沢(溜池) 砿業所ゲート下、大夕張炭山駅前の下にあった沢。 小石を敷き詰めたような川原に、幾筋にも流れる水の流れ・・・ 子どもの頃の虫取りや水遊びについて以前書いたが、実は、もう一つこの沢には思い出がある。 まだ小学校入学前だったころ、千年町に当時はまだ親戚のいとこが住んでいた。 自分も富士見町6丁… 続きを読む
思い出貼 2024年9月28日にビエンチャンで出遭ったオランダ人カップル|高橋正朝 #218 首題のオランダ人カップルに出遭った場所は、私が、ラオス出国時で、ビエンチャンのバスターミナルだった。 ヨーロッパ人は、他に、1人旅の若いロシア人女性だけで、私を含んだ他の8人はアジア人である。 ラオスの出国管理の手続きを終え、同じバスでタイの入国管理事務所に向かう… 続きを読む
写真 1997年の街歩き 富士見町6丁目坂の上から炭山駅方面 2 この写真も前回と同じく、2003年(平成15年)の写真。 ほとんど同じ場所ではあるが、下の景色がもう少しはっきりと写っている。 左手炭山駅駅前方面。 向こうの舗装道路は、官行方面に行く道。 手前に写る土の道は駅前から続いていた道。坂をおりるとこの道にでる。 そして、これらの二つの道の間を線路が走… 続きを読む
訪問記 1997年の街歩き 富士見町6丁目坂の上から炭山方面 富士見町6丁目の坂を下ると、坂道の上り口の手すりが見えてきた。 正面は大夕張炭山駅前、手すりは見にくいが、炭山駅前の沢を埋める溜池だ。 昔の道路下の暗渠がこのあたりにあった。 下草の生い茂るこの写真には、見えるはずの炭山駅の駅舎が移っていない。 そう思ってあらためてチェックしてみると、以前掲載し… 続きを読む
随想 あのねのお話 | あおいこ 初めて、投稿させて頂きます。 大夕張鹿島の地に 鹿 が舞い降りて来ていると聞きました。 私達が暮らしていたあの頃は、どこに遊びに行っても鹿さんにお会いする事は無かったし、地名の由来さえ深く考えておりませんでした。 やはり太古の昔から鹿の生息地だったのでしょうね。 人間が住まなくなったのを、何… 続きを読む
訪問記 1997年の街歩き 富士見町6丁目から5丁目方面 富士見町6丁目方面から南側。5丁目方向。 言葉をかえると砿業所方向を背に、鹿島小学校方面をみたところといえるだろうか。 手前の跡がかつての道跡、木立の向こうが住宅地であったのだろう。 ふと5丁目から6丁目にかけての坂道を汗をかきながら自転車で駆け登ってきた自分の姿や、『ろうそくちょーだい』… 続きを読む
続・大夕張つれづれ 大夕張の岳富町にあった甘味処 |高橋正朝 #217 前回の投稿で、上野にあり甘味処〘 みはし 〙について触れた。 東京に住んでいる甘党には、甘味処といえば、上野と浅草にある〘 みはし 〙、新宿西口にある〘 時屋 〙、アトレなどにも入居している〘 麻布茶房 〙などが知られている。 〘 麻布茶房 〙は、札幌の東急百貨店の10F … 続きを読む
絵画 2024年9月27日 若菜 小倉屋 大夕張からの帰り若菜の小倉屋に寄った。 もう20年以上前から時々寄ったことのある有名なぱんぢゅう屋さんだ。 子どもの頃は、大夕張から清水沢でバスに乗り換え、夕鉄バスで、夕張本町や、若菜のターミナルから乗り換えて栗山行に乗った。 その通り道だ。 大夕張を出て、車で故郷に帰るようになってから… 続きを読む
絵画 2024年9月27日 シューパロ湖 スケッチ 先日の2024年9月27日の話。 一緒に行った友人がシューパロ湖畔でスケッチ帖を取り出し、写生をし始めた。 高校時代、彼は、選択科目で『書道』を選択し、自分は、『美術』を選んだ。 そんな友人だ。 下絵を手早く描き、携帯用の水彩絵の具を取り出しさっとと色を付けた。 ものの10分ほど… 続きを読む
東京大夕張会 2024年「東京大夕張会」の開催のご案内 | 曽根幸夫 写真は昨年2023年11月の東京大夕張会懇親会から 来る11月2日(土)12時より「東京上野精養軒」にて東京大夕張会が開催されます。 昨年の開催時には、北は北海道から西は愛知県まで、112名参加いただき、盛大に行われました。 夕張市長の他、鹿島中学校遠藤先生、3名の大学の先生にご… 続きを読む
写真 2024年9月27日 シューパロ湖畔 秋の空 雨が降り、白い雲が出ては去り、晴れ間がのぞいた。 紅葉前の秋の山、そして秋の気まぐれな青空。 何を撮ったかではなく、どこで撮ったかということで・・・・ 場所は、富士見橋・・・かつての白銀橋の入り口の南側、明石町番外地。 … 続きを読む
写真 2024年9月27日 白雲垂れ込めるシューパロ湖 低く湖面までも届きそうな白い雲。 東と西の山を覆う雲が降りてきて、大夕張の街全体を覆い、白くなるこんな日もあった。 ダム管理所から 場所はかつての大夕張ダムが沈む『ダニ峠』のあたり … 続きを読む
続・大夕張つれづれ 東宝と新東宝と大蔵映画 | 高橋正朝 #216 かなり以前のことになるが、そう、もう20前ぐらい前の秋である。 上野公園に行き、毎年11月の第一土曜日に東京大夕張会が開催されるという上野精養軒を横目に見ながら美術館へ行き、帰りは、ブックオフや松坂屋上野店に行ったことがあった。 途中で、甘味処〘 みはし 〙に寄った。 … 続きを読む
写真 2024年9月27日 シューパロ湖 その2 友人と行ったシューパロ湖行き。 湖畔の道路からの対岸は、雲の切れ間から太陽の光がそそぎ、微妙な光と影のコントラストができていた。 「大夕張の雲は低く垂れ込め、うっとうしくて嫌いだ」 そう小さい頃から思っていた。 夕張岳が見えないこんな日もいいものだ、そぼ降る小雨が止み、一瞬そう思わせてくれた… 続きを読む
写真 2024年9月27日 シューパロ湖 友人と、この日シューパロ湖に行くことになっていた。 9時に札幌市の自宅を出発。 途中、ものすごい雨が降っていたが、シューパロ湖につくと雨は小雨になり、時折晴れ間ものぞいた。 前夜から降った雨で川は茶色く濁っていたが、湖の水は綺麗に輝いていた。 あいにくというか、当然夕張岳は雲の中 … 続きを読む
訪問記 1997年の街歩き 富士見町6丁目の坂道から これは下草も茂らない5月頃の撮影。 おそらく富士見町6丁目の坂の上をしばらく登ってそこから下の方を見た景色と思われるが、20年以上前、GPSもない手持ちのフィルムカメラで撮影したものなので記憶にたよざらるを得ない・・・。 だが、この時は6丁目の坂道を中心に写真をとっていたので、そのあたりであることは… 続きを読む
続・大夕張つれづれ 西部劇ドラマ〘 アニーよ銃をとれ 〙のスポンサー | 高橋正朝 #215 我が家にテレビがきて、1年経つか経たないかで、〘 アニーよ銃をとれ 〙という女主人公の西部劇ドラマが始まった。 当時のマンガ雑誌では、ロボットモノ、チャンバラモノ、などと並んで、西部劇モノなども人気があった。 ワイアットアープ、ビリーザキッド、バッファロービル、ドクホリ… 続きを読む
訪問記 1997年の街歩き 富士見町6丁目の坂道を登って 前回場所、砿業所・炭砿病院の方面から富士見町6丁目の坂道の跡は残っていたので、少し登って山の方をみた。 写真でみると坂道のような傾斜は見えないが、いろいろな方が書いているようにけっこうば急な坂道である。 尚、この写真は、夏に訪れた時の坂道である。 5月に訪れた時とは違って、うっそうと下草が木々の… 続きを読む
訪問記 1997年の街歩き 富士見町6丁目の坂道 大夕張炭山駅から沢を挟んで富士見町方面に登る坂がある。 『婦人たちの行進』の記事で、おそらく大夕張炭山駅から撮影した写真にこの6丁目方面への坂道の入り口が写っている。 掲示板が立っていて、通勤の人たちを始め、たくさんの人々が行き来した道だっただろう。 EZONORAさんが書いた思い出の『富士見町6丁… 続きを読む
訪問記 1997年の街歩き 大夕張炭山 駅前から南側 大夕張炭山駅の駅舎から南側方面を見たところ。 左手奥に当時残っていた栄町の住宅が見える。 もっとも往時は炭砿病院が建ち見えなかったはずであり、右手は富士見町の住宅が建ち並んでいた。 草地に見える轍と遠くに見える道路の間を鉄道が走っていたという構図になるだろう。 この先の富士見町4丁目のブロックの… 続きを読む