訪問記 鹿島小学校跡地をみる 2023 |成田利夫 鹿島小学校のあった敷地。 東の門の方向でしょうか。 2023年5月5日撮影 下の写真は、おそらく同じ方向を写したものでしょう。 それから25年経過後の現在です。 https://ooyubari.com/2023/04/27/jinjyasitakarakasimasyo… 続きを読む
訪問記 鹿島小学校入り口 2023|成田利夫 国道から鹿島小学校跡地への入り口を写したもの。 奥にグラウンドと富士見町の境にあった木々、右手にはアメダスの施設の一部が見えます。 2023年5月5日撮影 時は経ち木々が伸び前岳夕張岳の姿も一部に・・・。 1997年5月の同じ頃。 https://ooyubari.com/2023/0… 続きを読む
訪問記 大夕張神社跡 2023 |成田利夫 朽ちた椅子の後ろが神社のあった辺りでしょうか。 2023年5月5日 撮影 春の大夕張神社 昭和40年代 https://ooyubari.com/2023/04/20/sakuragogatuyamajinjyaa/… 続きを読む
訪問記 大夕張神社探検 |成田利夫 2023年5月のゴールデンウィーク 昨夜から小学生の遠足の前のように今日の探検を想像して早くから目が覚めた。 今日は林道のような道を登るかもしれないのでバイクで行こうと、ウェアを着こんで車庫に出て、シルクロードのセルを回すと最初の1回だけ『ぷすん』で止まり、また何度セルを回しても… 続きを読む
訪問記 春まだ遠く(1999年3月)|長谷川潤一 大夕張の近況報告第1部です。3月の21日に大夕張へ行って、写真を撮ってきました。 鹿島小学校の玄関前まで除雪が入っており、解けた雪がまた凍れてグランドなど全然埋まらずに走り回れました。 新しいポストの周りだけは雪かきがされていて、ほんとに誰が出すんでしょうか?「そこの旅のお方?」それとも大… 続きを読む
訪問記 消えた、大夕張|浅野岳男 平成15年(2003年)10月7日。 昭和26年卒、鹿島中学校同期会が札幌グランドホテルで開催された。 午前中、希望者にバスツアーが計画され、夕鉄バスで、湖底に沈むと言われる「ふるさと大夕張」へ、行って来た。 南大夕張を過ぎると、シューパロ湖が眼下に広がり、その向こうに夕張岳が姿を現してきた。 … 続きを読む
訪問記 明石町駅地下通路 ホーム跡 1999 1999年(平成11年)6月、旧明石町駅舎が取壊しになった。その10日ほど前。 大夕張の玄関口だったという駅も、中学校を卒業して大夕張のまちを出た自分にとって、明石町駅は大夕張のはずれの駅という印象をどうしても拭えなかった。 私は、ここで乗り降りしたことはなかったが、鹿島(夕張… 続きを読む
訪問記 旧明石町駅 1997 1997年(平成9年)5月の旧明石町駅。 昭和48年(1973年)に廃止になってから24年、屋根が傾き、窓には木の板が打ち付けられながら、なんとかそこに建っていた。 この時期、故郷の大夕張を訪れた人は、きっとそうであるように、自分も「そこにある」ものたちを夢中で写真に収めたのだった。 正… 続きを読む
訪問記 秋の宝沢(泉町)そして『湖風葬』 左手に鹿島小学校の裏の土手。 そこから橋のように大夕張鉄道の築堤跡が右手の錦町へと伸びる。 宝沢をまたいでいたかつての橋脚もまだ見えていた。 宝沢沿いの窪地に水が溜まる。 泉町。 かつての集落と、そこで暮らした人々の様子は、久々湊さんの文章や、泉町町内会の活動や運動会… 続きを読む
訪問記 夕張岳初冠雪 2022年10月20日、夕張岳が白くなっていた。 10月に入って北海道各地の山から初冠雪のニュースが届いていた。 前々日の18日には札幌市内の手稲山でも初冠雪を迎えていた。 その頃夕張岳にも雪が降ったのかも知れない。 その日のTVのニュースで、 「札幌管区気象台は手稲山の初冠雪を発表しました… 続きを読む
訪問記 2022年10月 鹿島眺望公園と鹿島小学校跡地 今年の3月に十数年ぶりに大夕張を訪ねた時、夕張岳が正面に見えるここで、春夏秋冬の空気を感じたいと、ひそかに願った。 3月に訪れた際の『別世界』にも書いたことだが、今年は、区切りの年でもあるとも思ったからだった。 これまで3月、5月と6月、8月、そして今回10月20日と、出かけることができた… 続きを読む
訪問記 記念碑発見|高橋歌子 本日、三十二年ぶりに同級生と会うことが出来ました。 「ふるさと大夕張」があったからこそかなった夢でした。 小学校卒業を間近にした転校。 ボーっとした小学生だったから、転校先で卒業式を迎えたときにやっと 「何かこれは違う」 と気づきました。 それからよく大夕張を飛ぶ夢を見るようになり、… 続きを読む
訪問記 夕張シューパロダム 2022年夏 2022年8月の大夕張行 今年3月に、父母の五十回忌と母の三回忌の区切りに十数年ぶりに大夕張を訪れたことは以前にも書いた。 初めて見たり聞いたりしたことには、いつも新鮮な感動を伴う。 その時、心に湧いてきた率直な感覚がある。 故郷の変わらぬ山の姿と新しくできた湖、 懐かしいのに新しい 風景… 続きを読む
訪問記 箱岩(函岩)と夕張岳 シューパロダム本体からみると、ダム管理事務所の対岸にセメントコンクリ-トで固められた岩盤とそばに大きな岩が湖面に屹立している場所がある。 かつて大夕張ダム堤体そばに巨大な岩の名残りがあり、そこはダムが建設される以前は、箱岩(函岩)とよばれその作り出す景観は函渕とよばれた。 大夕張開発の… 続きを読む