ドカ雪 |ziny

22106


空を、上を、見あげて 電信柱に降る雪は、いつまでもきれいに降る雪でした。

(周りは闇)


(80ワット?オレンジ色の電球に降る雪)

(体感温度、マイナス13度かな。鼻が紅く、少しふっつく。)

ただ、・・・白いものが・・雪が降っていました。

 

とけて、煤をうけてくろくなる・・・当然・・・生活の色でした。

 
石炭の灰も捨てて。

(なげるかな?)


大雪による閉校もよくあったね。

 

でも、10月初めの初雪を待っていました。

(皆、教室の窓を見ていたね)


最初は、濁った水かもしれないけど

・・最後も・・・でも、それは空気の化身・・

どこにいても同じでしょ。でも、たいへんか?

・・・でも、子供は待っていたよね。

・・うちの親は・・6:30には家をでていきました。


50cmも積もってる雪に足跡をつけて、

その後を、次の人が広げて、

そして、


路になった代々木町2丁目6番地でした。

 

でも、

・・・雪投げ・・大変だよね・・・

昔は木の重いジョンバでした。

 

(2004年1月17日 記)


随想

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