新型コロナのワクチン接種 | 高橋正朝 #70
一昨日( 2021年12月16日 )に、第2回目の新型コロナワクチンの接種をしてきた。
接種会場は、BKK のバンスーという駅である。
新しい駅で、まだ開業していない。
だからこそ、ワクチンの接種会場にしたのだろう。
BKK から、タイの東北地方への玄関口になる。
広さは、上野駅、新宿駅、池袋駅より大きいだろう。
東京駅の新幹線発着の鉄道エリアや地下のエリアを含めなければ、平面的には、東京駅より広そうだ。
12月末ぐらいには、開業するとタイ国鉄関係者は言っているが、そのときにならなければわからない。
BKK 都内を走る高架鉄道は、走る、走ると公告してから、実際に開業したのは、3年ぐらいかかった。
地下鉄も、大同小異である。
今までの東北地方の玄関口は、ファランポーンという駅で、しばらくは、BKK の近郊路線の気動車の発着に特化するようだ。 その後は、ショピングモールになる、という噂がある。 タイ国鉄と政府は、地価の高騰と買い占めを憂慮し、そんなことはない、と言っている。
私が居住しているアパートは、ワンルームで、契約上の面積は、30平方メートルで、1フロアに30世帯ある。 それが、7フロアある。
コロナワクチン接種をしてなかった日本人は私だけだったので、アパートの受付のオバちゃんたちに、何回か、ワクチン接種をするよう督促された。
ワクチン接種のことは、全然気にしていなかったのだか、ここになって接種する気になったのは、ワクチンパスポートと呼んでいる接種証明書を提示しなければ、ショピングモール内のあるエリアが、入れなくなったのである。
それで、接種する気になったのだ。
第1回目は、アストラゼネカ、第2回目は、ファイザーである。
今のところは、ワクチン接種をしたからといって、特段の不都合は発生していない。
皆さんは、どうでしたか?
(2012年12月18日 記)
昭和23年11月に明石町生まれ。鹿島東小学校から鹿島中学校に進み、夕張工業高校の1年の3学期に札幌に一家で転住。以後、仕事の関係で海外で長く生活。現在は、タイ、バンコクで暮らす。
札幌の大規模接種会場の一つである『つどーむ』で私は2回とも接種した。普段は少年野球など、軟式野球が行なわれる大きな会場で、接種に集まる人たちの数、働く方々の数の大きさの現実に驚く。これまで経験したことのない光景に、ワクチンの接種という現実を忘れて、どこか非現実的な感覚にとらわれた・・・。
大夕張育ちのせいかどうかわからないが、出てから不特定多数の人が集まるところは苦手にしていて、そういうところは避けてきた。
最近でこそ(ここ何十年笑)、野球観戦で札幌ドーム等に行くことがあってもなんとも思わないが、もともとそういうところは、栄町商店街の電器屋さんのTVが映し出す別世界だった。