昭和48年 スナック『しのぶ』と味の店『はるみ』
2021-12-21
2021-12-22
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この年、1973年(昭和48年)4月19日に会社から閉山提案。
世帯数3246のうち、商店、2百数十世帯が、炭鉱とともに生活してきた。
町全体の存亡の危機の中、商店も5月28日に行なわれた炭労のゼネストに参加したという。
閉山阻止の運動もむなしく、8月大夕張炭鉱は閉山となった。
写真は、岳富町商店街の中にあった、スナック『しのぶ』と『はるみ』。
小原楽器店から千年町方面に数えて3軒目にあった。
昭和45年の岳富町商店街の写真にも看板がうつる。
大夕張における4月の閉山提案から、8月の閉山までの間の動きが、組合の視点で次の資料にわかりやすくまとめられている。