昭和48年 栄町商店街
時々、ホームセンターに行くと、ペット売り場の前で足がとまる。今は生き物は飼っていないが、中学生の頃家で金魚を飼っていた。
大夕張では、伊藤玩具店で扱っていたように思う。
店頭では、「和金」と「デメキン」くらいしかいなかったと思うが、それでも水槽を眺めていたり、お小遣いで買う金魚を選ぶ時間が楽しかった覚えがある。
写真では、本間商店は看板がにぎやかに飾られ、店も開いているようだ。
その他はシャッターが閉まっているように見える。
看板がかかる「にしき呉服店」と、『北の錦』の看板の「帯向商店」の間に「伊藤玩具店」はあった。
『伊藤玩具店』は聞いた話では、1998年1月頃まで大夕張に、それから札幌にでられたそうだ。ご主人は夕張岳の山小屋の管理人も務められていたという。
『本間商店 栄町』のページで乗田さんが、話してくれているように、クリスマスに大きな袋をもって白いひげをたくわえ、「メリークリスマス!」と言いながら、大夕張の子どもの家を回ってプレゼントを手渡ししてくれたサンタクロースも、伊藤おもちゃ屋のご主人だった。
三津野電気の思い出 【飯田雅人】 2020年9月28日
左手に購買会の手前の3軒。高橋商店は、呉服、。購買会の向こう側に7軒の店。理容のフレンドが商店街の終わり。
右手前の志村商店、伊藤金物店は昭和43年版の地図とは違う。本間商店の向かって右隣から『雀球平和』『パチンコ』と続きます。この写真は閉山前後のものだろうか。
パチンコ屋の2軒隣の『三津野電気』ではレコードを売っていて、父と一緒に中学2年の頃(昭和44年)に、初めてのレコードというものを買ってもらった。GSブーム最中、ザ・タイガースの『青い鳥』、ピンキーとキラーズの『涙の季節』にするかさんざん迷い、結局TV番組もやっていたピンキラの方にした。
続けてアニマルズの『朝日のあたる家』を買ったが、当時はやった洋楽の聴き始め。
大夕張を出て,昭和55、6年の夏、大夕張を訪ねた時には、川西商店の隣には、喫茶店ができていた。
正月の初売り 【高梨 晶一】 平成10年01月01日
正月の初売りに毎年出かけていた記憶があります。
確か薬屋さんで、買い物をすると、いろいろな物をもらえた記憶があります。
今と違い、ほとんどのお店が、三が日はお休みで、せっかくもらったお年玉を早く使いたかった事を覚えています。
栄町商店街の電気屋 【乗田 功一】 平成9年9月11日
三津野電気。この電気屋さん、店内の左半分がレコード売場だったと記憶しています。
私はこの電気屋さんか、岳富町にある、たしか「小原さん」というお店でよくレコードを買いました。
オルガン教室も併設されていたと思います。
飯田さんがこの喫茶店に入られた頃はまだ大夕張も人が多かったんでしょうね。今思えば、私も時々は大夕張に行っていたらと後悔しています。
川西さんは本も置いてましたね。谷野書店は閉山後南部菊水町に移転しています。
この頃、GSと洋楽、よく聞きました。YouTubeでも聞けますし、当時の曲は蒐集してプレイリストに組んであります。
あきっぽい自分ですが、これはヘビロテOKです。リストを作るだけでも楽しい時間になります笑。