偶然にも程がある|工藤 央
2022-07-30
2022-09-20
19161
東京で仲良くなった友人の結婚式で、お父様と話をさせていただくとき、
「お父さん、工藤さんも夕張生まれなんだって」
と紹介され
私 「夕張でもさらに奥の大夕張なんです」
友人父 「僕も大夕張ですよ」
私 「でも大夕張でも端っこの明石町なんですよ」
友人父 「え?私も明石町ですよ!」
私 「え???うちは校門脇の右側の教員住宅です」
友人父 「わかります。うちは、駅から見て近い方の銭湯の二軒隣ですよ!」
と盛り上がったことがあります。
12歳差で、私が一歳になるまではご近所で、そのあと鹿島小の方に引っ越されたのですが、偶然にも程があると思った事件です。
(2022年7月21日 記)