山内バス開通式

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昭和31(1956年)年9月6日、炭鉱病院横の、車庫で大夕張地区内を走る山内バスの開通式が行われました。 当時三菱美唄鉄道バス。 昭和36年に、三菱鉱業バスと名称変更。

当時、大夕張地域を走るバスを「三菱バス(みつびしばす)」と呼んでいました。

秋晴れの午後の開通式。 カメラマンの足下の影が長く伸びています。

写真では、制服姿の職員や、関係者に見守られ、ボンネットバス2台が、神官のお祓いを受けているところのようです。

この日以来、大夕張の街中を住民の足として親しまれ走り続けましたが、三菱大夕張炭砿の閉山で、山内線の減便、41年後の平成9年(1997年)11月30日札幌線の廃止をもって、大夕張地区から撤退します。

 

↓大夕張地区撤退の日のレポートはこちらから。

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