1930年(昭和5年)

12942
  • 5月 11日,大夕張俳句会設立。小幡頁同(60名)。  第2次指定商11店入地(千年町)。
    土屋商店(飲み屋),駒商店(時計,新聞),佐藤庄太郎(造材),小須田信一(運搬業),小原庄次郎兄弟(建具),篠崎公正(石炭運送),東田左官,帯向商店,千葉金一(理髪),酒井洋品店,熊谷市助(大工)12名。
  • 8月 26日、鉄道係主任沢田技師本店技術部に転任、既に専用鉄道延長工事も完結せるをもって、9月5日鉄道係を廃止し工作係に合併。
  • 10月 1日,炭砿事務所内に大夕張郵便局開設(特定集配局:集配区域は南部,大夕張一円)。旧大夕張郵便局は南大夕張郵便局と改称(9月21日)。
    11月 15日,三菱礦業所,南大夕張事業所廃止。労働者の大部分は北部大夕張へ移動。   26日,字名改正により,主夕張尋常高等小学校から大夕張尋常高等小学校へ校名変更。北部移転により児童数急増13学級 児童数818。  大夕張尋常小学校を南大夕張尋常小学校に改称。    公立大夕張消防組(大夕張義勇消防組)が北部に移転,私設義勇組を改組統合し,本部を千年町に置く。(1部千年・2部南部・3部礦業所)組員103名。消防機構公私合体し,単一となるが第3部のみは、公立ではなく礦業所の私設であった。)(34市史)
  • 12月 主夕張青年訓練所を大夕張青年訓練所と改称。大夕張青年訓練所を南大夕張青年訓練所に改称。
  • 代々木町できる。
  • 【夕張市人口 51967 : 大夕張地区人口 - 】
  • 【社内炭砿人員:989】
  • 【出炭量:257.744t 累計:1.607.274t】
昭和6年1月1日絵葉書
大夕張駅を中心とした市街地

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