昭和42年 雪の大夕張(全景写真5枚)
2021-01-13
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昭和42年頃、冬の大夕張。雪に覆われた町は、建物がよく見える。さて、あなたはいったい何を見つけるでしょう。
その1(礦業所・富士見町方面)
手前に会社の啓心寮(独身寮)、倶楽部とその庭、周囲の富士見町の住宅街。向こう初音沢方面まで見える。左手の雪面には、昭和30年代、山に沿ってもっと高いところまで住宅が続いていた。
その2 (栄町方面)
栄町のアパート群、夏賑わっていたプールも雪の下。
その手前を左から右に横切る鉄道の線路。磯次郎の沢の奥に伸びる林道も見える。
その3 (栄町・代々木町)
幼稚園が見える・・・、理・美容のフレンドは、昔の建物ながら大きい。その裏に、石炭の貯炭場。大夕張駅からの引込線が続いていた。
栄町詰所・浴。そして、栄町の商店も新しくなっている・・・しかし、その裏手は、かつて住宅だったはずの広い空き地が広がってみえる。
その4(緑町・弥生町方面)
大夕張駅、炭山に向かう列車がみえる。
駅前の銀行を初め、緑町の浴場、そばの歩道橋は?まだないようだ・・・。
グラウンドで遊ぶ子供らの元気な姿。
その5 (鹿島小学校周辺と、宝町・千年町の一部)
手前には、スキーの跡がみえる。ここからから猛スピードで滑り降りていったんだなあ。
眼下には神社の屋根が、小さく見える。
武徳殿本殿の裏に屋根付きの土俵見っけ!