昭和30年代 明石町
2021-01-16
19195
「春は線路からやってくる」こんな詩を思い出しました。線路や道路の脇には溶けきらない雪が残っているようです。季節は5月の上旬あたりでしょうか。
マッチ箱を並べたような(古い表現!)明石町の炭住。中央を東西に延びる道路のそばに、詰所や浴場の建物が見えています。
手前にあった夕張東(鹿島)高校の教員住宅は、建築中のようです。昭和36年頃、明石町の高台に鹿島高校の校舎の建設が進められていたようなので、この頃の写真でしょうか。昭和31年に登場したボンネット型の三菱バスが通りを走ります。
右下の建物は、明石町の購買会。
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