大夕張の積雪(春日町)

18252

昭和40年頃、春日町 冬

白黒写真に着色した画像
雪に埋れる水道小屋の前で 足下が吹雪く
Masami Kawauchi
Masami Kawauchi

兄ですが 後ろの水道小屋の屋根の雪がすごい。

足下から風で巻き上げる雪もすごいですね、道路の脇にも背の高さくらい、あるいはそれ以上の雪が積もっていたかもしれません。
夜に風が強く吹いた日の翌朝は、吹き溜まりができていて、腰まで埋まった道なき道を体でラッセルしながら、学校に通っていました。
どんなに雪が降っても、風が吹いても学校が休校になったという覚えはありません。

飯田雅人
飯田雅人
Masami Kawauchi
Masami Kawauchi

この場所 雪を投げても 投げても キリがなくて 雪の投げる場所も無くなり 結局大人が コマッテ歩ける様に洞穴を作ったこと有りました。幾ら雪降っても雪投げしなくていいので 喜ばれました長さは10~15mぐらいでした。

1件のコメント

  • 吹雪くと雪が下から吹き上げられ、小さな氷の粒をふくんだような雪が顔に当たり痛かった。
    顔に当たった雪は、体温でとけ、それが寒さで凍り付き、そこに連続的に雪が顔に当たる。
    雪が顔に突き刺さるという表現ぴったりでした。
    それでも外で遊ぶ根性はあったが、大夕張を出ると同時に、雪が降ったら、まして吹雪いたりなぞしたら決して外には出なかった。
    スキー場でも雪が降ってきたら、即、あたたかいレストハウスに逃げ込む軟弱青年になってしまっていた・・・。

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