昭和40年代だろうか。右手前の門柱と、左手奥の国旗掲揚塔は、ダムに沈むまで残っていた。

突然の転校　【としぼ】　2007年4月1日

　　　
　小学校4年の終業式風呂敷包みを小脇に抱え、この写真の校門で撮った写真が残っています。

　父の転勤が決定していたとは知らず、終業式を終え、仲間とお別れの言葉も無く、4月から同じ市内とは言え、鹿ノ谷小学校へ転校となりました。

　
　片山先生の下、楽しい思い出だけが残っていますが、繋がりの無い断片でしか残されていないのが寂しい限りです。

【石黒　静治】（2006年6月22日）

　
　私は、昭和18年生まれ。鹿島小から鹿島東小に三年生に転校し、常盤町5丁目6番地に、鹿島中学校卒業するまで居ました。

　それからはずーっと関西にいまして、45年ぶりにこの鹿島地区を訪ねましたが、なにもない故郷に愕然とし、悲しく、寂しく、1日中旧鹿島小跡に座りこんでいました。

　
　炭鉱地でさえなければ故郷はあるのに、私には故郷がない。悲しかったです。

　
　友にも逢えない、その時にたまたま、インッターネットでのこのＨＰを発見し懐かしさで毎日拝見しています。同級生、同年代のかたがたにあいたいものです。

　私は、定年から今は、札幌市に住んでいます。

常盤町から鹿島小へ通いました　【泊川俊徳】

　
　自分は、鹿島小学校卒業で、小学校6年生の二学期から、常盤町に引越しました。

　鹿島東小学校に、転校の話も有ったのですが、どうせ半年で卒業だからと言うので、結局、常盤町から、鹿島小学校に通学しました。

　鹿島中学校に入ってから、東小学校の行事が有り、その時、東小学校卒業生だった同級生と、初めて東小学校の中に入りましたが、校舎全体の記憶は残っていません。

　昭和61年前後、写真を写そうと思いましたが、時　すでに遅く、鹿島東小校舎・旧鹿島中学校校舎は解体されていました。

　残念。