祭りの手踊り
昭和32年 緑町。どんなシチュエーションなのだろうか?
写真を見ていると勝手に想像ができて面白い。
左に山車を載せた自動車と見物の人達。
よほど暑い日なのか、手をかざし、頭からタオルをほおかむりしている人がいる。
その視線の先、踊っている女の子がいる。
祭りの踊りの仕上がり具合をお互いに確認しているようにもみえる。左手前の女の子が紙らしきものを手に見ているようだ。
一方、後ろには師匠らしき年上の女性らしい人物がたっている。
座っている見ている女の子たちが真正面から初夏の陽射しを受けいて、踊りを見ているどころではない姿が、対照的だ。
お祭りの踊りの師匠 【Kawauchi Masami】(2021年6月16日)
親父の写真を見ていたら見つけました。昭和32年ごろの緑町。2丁目と3丁目の間に広い道路がありました。私たちは『お通り』と呼んでいました。そこの多分15番あたりの大通りでお祭りの踊りです。
見える車は フロント ガラスの狭さや、ヘットライトの位置からして、当時の『オート三輪』ではないでしょうか?
この前 山車と馬車の写真ありましたよね。時代の移り変わりを感じますね。
丁度、馬車と車の入れ替わりの時期でした。
長屋は、八軒長屋で、見えてる部分は8舎です。そして前に見えるのが、外便所四軒分です。又、1舎側にも、 四軒分の外便所が有りました。
お祭りの時、女の子に踊りを教えていたのが、 千年町に居た私の友達の、お母さんでした。
村上と言いました。
お祭りの時期になると、各町内会で、踊りを教えていました。 見た事あるかもしれません。
いつも、日本髪をしていて着物を着ていました。 他に踊り教えていた人 いたのか? 私は村上さんしかわかりませんね。