沿　革

　【所在地】

　　夕張市鹿島一番地千年町

　【創立年月日】

　　昭和14年7月14日

　【寺号公称】

　　昭和27年4月12日

　【本　尊】

　　日蓮上人尊上の大曼荼羅

　【歴代住職】

　　鍋谷寛明（開基）・鍋谷寛恭・泉水慎道

　【檀徒総代】

　　井出豊平・永原久弥・大井鉄平・帯向与三・永原昌一・帯向　実・河野　寛・松尾利得

　【檀家数】

　　120戸

　【年中行事】

　　初詣・節分・春秋彼岸会・涅槃会・鬼子母神大祭・盂蘭盆会・星まつり

　【境　内】

　　120坪

　【建造物】

　　本堂・納骨堂・庫裡

　　※昭和4年10月11日清水沢に説教所を設けて、布教を始める。

（『夕張市史Ｓ56』他）

　心からの感謝　【泉水慎道】

　私たちがこの大夕張に来たのは、14年前。

　住職は横須賀、妻は福岡出身なのだが、諸縁あって、横浜から、住職の母方の故郷である北海道の地へと移り住むことになった。

　（中略）

初めて見る雪、そして慣れぬ生活に戸惑うことも多かったが、いまふり返れば、あっという間の14年間であった。

夕張で家族が一人増え、また、大自然の美しさ・偉大さ・おおらかさを体験でき、そして、毎日、四季折々の山の景色を眺めながら、心豊かに生活できたことに、いまは心から感謝している。

（『鹿島で暮らした日々大夕張（H10）』より）

※大夕張の住民立ち退きとともに、夕張市清水沢に移転。