1999年の同期会 | 中島早苗
私は現在、栃木県真岡市に住んでいます。
鹿島中学校第26期卒業生です。
飯田さんの二期年下で栄町に住んでいました。(旧姓鈴木です)
1999年、7月18~19日に、夕張の『ふれあい』で一晩中かけての同期会に参加してきました。
更谷正博先生、藤田宗義先生、斉藤宏先生、山村金太郎先生、高田義孝先生方も、お元気な顔でご出席して下さいました。
以前は学校だった『ふれあい』
同期会にはピッタリでした。
だって、二次会はなんと体育館へ移動。
廊下へ聞こえるフォークダンスの曲、そして山村先生のあの声。
「君たち、まじめにやらんとダメじゃないか!!」
しかもマイクまで持って・・・
ドッヂボールやバスケットボールに汗を流し、すっかり26年前にワープしてしまった。
まだ四十をすぎて間もない私たち、それでも息が上がってしまったというのに先生たちのお若いのには、ビックリしてしまいました。
二日目はマイクロバス二台と自家用車数台が連なって、大夕張ツアーです。
鹿島小学校を見学し、校庭でボリューム満点のお弁当をご馳走になり、神社へ上りました。
神社から望む、あの夕張岳は雲に隠れたり顔を出したりしていましたが、変わらない姿で私たちに語りかけてくれました。
みんなで、心を込めて寄せ書きをした『黄色いハンカチ』(大きなビニール製)。
私たちの小さな抵抗かも知れません。
神社にいつまでも残っていて欲しい。
マイクロバスの一台目の運転手さんは、伊藤おもちゃ屋の学君でした。
楽しい観光案内をありがとうございました。
そして、『ふれあい』関係者の方、宿泊されていた一般のお客様、一晩中騒いですみませんでした。
この場をお借りしてお詫び致します。
(1999年8月9日 記)