2001年10月28日 ~私のふるさと物語ロケ~その1
2021-10-28
2021-11-01
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平成13年(2001年)10月28日、住民が立ち退き人のいなくなった無人の大夕張に、多くの人が集まった。その時のことを当時参加した斎藤敏幸さんが、後日、次のように書いている。
10月28日、大夕張に一つの奇跡が起こりました。
その日、鹿島小学校校庭に、50人以上のかつての子どもたちが集まり、恩師のピアノ伴奏の下、校歌がこだましたのでした。
その後、駅前通りを代々木町アパート方向へ、参加者たちは歩きはじめました。
誰もいなくなった大夕張に、その日だけは、賑わいが戻ってきたのです。
放送される視聴者参加ドラマ『私のふるさと物語』の中で使われる数分のシーンを大夕張で撮影するというものだった。当時川崎に住んでいた『桂』さんの番組への応募がきっかけで実現したものだった。
放送日は、翌2002年1月12日土曜日午後7:30から放送された。
当時の週刊『TVガイド』から、番組紹介とテレビ欄を見てみる。
次回は、写真を中心に当日の様子を掲載。