アメダス(AMeDAS)鹿島観測所

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気象庁が日本全国津々浦々に設置している地域気象観測システム「Automated Meteorological Data Acquisition System」の略。

簡単に記しておくと、

・降水量、風向・気温、日照時間の観測を自動で行なっている。

・1974年運用開始、全国約1300カ所にある。

 

文字通り日本全国どこにいても、リアルタイムで大夕張の「天気」がわかる。

アメダス

 

もっとも、旧鹿島小学校グラウンド跡に設置されているアメダスで記録されるのは、降水量(mm)のデータのみで、それでも1時間単位で記録されている。

夕張市には、「夕張」、「沼ノ沢」、「鹿島」と合わせて3カ所のアメダスがある。

夕張観測所では、(気温・降水量・風向風速・日照時間・湿度)などの各種気象データを知ることができる。

 

気象庁のサイトで「鹿島」のアメダスは、北緯43度48分・統計142度60分、標高310メートル地点と出てくる。

鹿島小学校の校舎前にあった『標高三一八米』と書かれた「ぼっこ」を思い出した。

 

尚、「夕張」は、鹿の谷山手町 標高293メートル地点にあり、「鹿島」のある鹿島富士見町と、17メートルの標高差がある。

 

 

 

旧鹿島小学校グラウンド跡地全景 校舎側からイタヤカエデと富士見町方面をみる

 

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