同級生の鈴木さんが、家族で訪れた時、撮影されたという鹿島小学校。 閉山から10年が経ち、この頃自分も何度か訪ねたことがあった。 その時すぐに気がついた。 校舎の時計台からは時計が消え、鹿島小学校の校章がはめ込まれていた。 埴生の宿のメロディで午後5時を知らせ、帰宅を促したチャイムは、もう時を止めていたのだろうか。 1983年5月2日 この頃、大夕張を訪ねた鈴木さんの写真は、下の『miho』というタグの中からも見ることができます。