鹿島小学校校章
2022-12-08
12412
昭和25年(1950年)4月1日制定
【由 来】
緑の柏葉に因る正六角形に、白い雪の結晶形を重ね、中央に校名の題柱ともいうべき、頭文字『鹿』を配し校章となす。
雪の結晶は北海道を外側の六角はダイヤで石炭(黒ダイヤ)を象徴し、石炭の都夕張を表現したものである。純白の雪の結晶は、校訓の『正しさ』、緑の柏葉は、雪の国の柏で、『強さ』と『美しさ』『明朗さ』を意味し、校訓を表現させた。
【校章の制作】
昭和43年8月28日、元教頭長谷川安造氏より聞く。
はじめに校章について、校下の全域より募集したが、余りよい図案がなかった。
当時の先生方が相談し原図は、長谷川安造氏が作成し、職員数度の協議の結果校章が制定された。
(『鹿島のあゆみ』S53より)