鹿島小学校校章

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鹿島小学校郷土室保管の校章

 

 

昭和25年(1950年)4月1日制定

【由 来】

 緑の柏葉に因る正六角形に、白い雪の結晶形を重ね、中央に校名の題柱ともいうべき、頭文字『鹿』を配し校章となす。

 

 雪の結晶は北海道を外側の六角はダイヤで石炭(黒ダイヤ)を象徴し、石炭の都夕張を表現したものである。純白の雪の結晶は、校訓の『正しさ』、緑の柏葉は、雪の国の柏で、『強さ』と『美しさ』『明朗さ』を意味し、校訓を表現させた。

 

【校章の制作】

 昭和43年8月28日、元教頭長谷川安造氏より聞く。

 はじめに校章について、校下の全域より募集したが、余りよい図案がなかった。

 当時の先生方が相談し原図は、長谷川安造氏が作成し、職員数度の協議の結果校章が制定された。

 

 (『鹿島のあゆみ』S53より)

 

閉校記念誌『かしま』掲載の校章

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