長いスキーを担いで出発

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昭和40年代の大夕張を、8ミリフィルムで撮影したテープをもとに編集された『遥かなる思い出の故郷』の中に、スキーをかついだ子どもたちが、炭鉱住宅の中を歩いていくシーンがある。

 

家の前にスキーを立てかけたスキー、自分の背の丈を超えた長尺のスキーをかついで歩いていく子どもたちの姿。

長いスキーは、当時は当たり前の長さだった。

 

これから家を出て、スキー場に向かうのか、学校に向かうのか。

 

いずれにせよ今日は楽しいスキー場での滑りが待っている。 

『遥かなる思い出の故郷』からのスクリーンショット

 

 

 

 

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