2023-03-27
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鹿島東小学校校歌(カラオケ風ver.)
『鹿島小学校校歌(カラオケ風ver.)』に続いて、鹿島東小学校校歌(カラオケ風ver,)です。
一番から三番までの歌詞を今までテキストでのせたことがなかったので、掲載しておきます。
鹿島小学校の伝統と力強さを感じる歌詞に比べて、鹿島の自然の中で育つ子どもたちの姿が親しみやすい歌詞です。
作詞・作曲の小林清次先生は、鹿島小学校に昭和6年(1931年)赴任、昭和26年に鹿島東小学校誕生の際、異動、昭和34年(1959年)まで、戦前戦後を通して28年間に渡り大夕張で教鞭をとられた先生です。
校訂の上元芳男先生は,北海道合唱連盟創設者で合唱活動の尽力されました。
私が勤務した札幌市内の公立学校の校歌も多く手がけていて、1990年代合唱活動に力を入れていたある学校の記念行事で、合唱団の校歌合唱の際にゲストとして登壇し、指揮をとられた姿を拝見したこともあります。
当時、道内の校歌を数多く作詞作曲し、その縁で校訂を依頼されたのだと思われます。
鹿島東小学校 校歌
昭和27年2月10日制定
(作詞・作曲)小林清次
(校訂)上元芳男
青空高く さわやかに
ゆらぐ梢の 若芽のように
学びの庭に 生き生きと
明るく元気に ともに励もう
ああ 鹿島東小学校
朝日夕日に 照り映えて
いつもかわらぬ 高嶺のように
腕組みかわし がっちりと
正しく強く ともに歩もう
ああ 鹿島東小学校
競う紅葉の いろどりを
うつし淀まぬ 流れのように
たがいにうやまい しっくりと
清く美しく ともに進もう
ああ 鹿島東小学校
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