大夕張神社からの街並み

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『昭和6年頃(1931年頃)』とされる大夕張神社からみた大夕張の街並み。

夕張シューパロダム発行の『大夕張』に掲載写真のキャプションには、『大夕張神社より見た栄町方面(昭和6年頃)』とつく。実際には、もっと後のようだ。

 

 

  

雲の向こうに、前岳の姿がわずかに見え、眼下には大夕張の町が見える。

 

小学校のグラウンドや、大夕張駅のホーム、そして駅前から協和会館への通りをはさんで、栄町と緑町の住宅街がはっきりとわかる。

 

昭和6年1月の消印のある住宅地其の一(夕張岳山麓ノ見晴シ)』の絵葉書に誕生間もない大夕張の町の写真が使われているが、その時より、さらに建物が増え、街が発展している様子がわかる。

 

 

それまでの栄、緑、代々木の各町に加え、昭和11年に弥生町が誕生するが、弥生町の一部にまで、すでに住宅地が伸びているようである。

 

 

 

昭和6年の消印のある大夕張の絵葉書にある大夕張の街並み

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