夕張シューパロダムふるさと誌 『しろがね』

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表紙と裏表紙には、白金の各農家の11戸の家と畑の姿が

【書 名】 『しろがね』

      夕張シューパロダムふるさと誌

 

【発行日】 平成9年(1997年)3月

【編 集】 鹿島農事組合

【編集委員】吉田仁 山田優 山田昇 中松勇治 小林和拓

【監 修】 石狩川開発建設部


【目 次】

 グラビア

  ■空撮でみる白金地区の変遷

  ■白金地区の表情

  ■シューパロ湖の四季

  

 発刊にあたって

 発刊に寄せて

 わがふるさと白金

  夕張市のあらまし

  白金のあゆみ

  ■昭和20年代

  ■昭和30年代

  ■昭和40年代

  ■昭和50年代~60年代

  ■平成元年~

  ■分校関連

  ■「白金望郷之碑」除幕式

  ■鹿島農地対策協議会、鹿島農事組合 解散式

 

 座談会 『鹿島農事組合47年の思い出』

  ■入殖した昭和20年代について

  ■30年代の作物と生活

  ■40年代の作物について

  ■ダムのかさ上げ問題とメロン栽培が始まった50年代以降

  ■農事組合の解散、そして新天地へ

 

 個人史

 夕張シューパロダム事業のあらまし

 年表


   

1件のコメント

  • 同じ夕張シューパロダムふるさと誌『大夕張 鹿島で暮らした日々』の一年前に発刊された。
     
    ダムによる住民の立ち退き、移転、そして沈む故郷への思いをのせた『記念誌』的な本になるのだろう。
     
    かつて『ふるさと大夕張』(1丁目1番地より)に『大夕張図書館』というコーナーを設けたが、そこでは、
     
    ダムによって沈む白金地区の住民の方々による座談会、個人史、そして写真によって地区の困難な開拓の歴史をふりかえり、移転しなければならなくなった心境が綴られています。
     
     
    と紹介した。 
     
    人伝えに聞くところによると、農業に見切りをつけ廃農した方、別の土地で農業を継続した方、新たな道を進んだ方々それぞれだったという。
      
    この本が発刊されてから今年で25年、すでに子どもたち、孫たちの世代に入っていることでしょう。
     

     

     
     

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