秋枯れの街へ その13
2023-12-08
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水没していない大夕張。
手つかずの荒れ地。伸び放題の枝。
かつての風景を想像はすることもかなりの努力が必要だ。
神社下から夕張岳の時でさえ、その時間経過に少なからず戸惑いがあった。その時見えていたあの夕張岳ですらここから探すのは困難だ。
ここはかつてテニスコートあった土手の東北角、鹿島小学校グラウンド入り口地点の絵である。
1997年の写真。テニスコートのあったあたりから参道入り口があったあたりにかけて土が盛られ、国道が走る。
これらの絵から想像力で補い、記憶の欠片を呼び覚ますことができるだろうか。
そらはかなり難儀な作業だろう・・・。