昭和30年代の運動会 鼓笛隊行進
2024-06-15
2024-06-16
90032
昭和30年代の鹿島小学校の運動会。
後ろに鹿島小学校の校舎と、国旗掲揚塔と、本部のテントが見える。
鼓笛隊の隊列を組んだ入場行進が始ったところだろうか。
国旗掲揚塔には、日の丸の旗と万国旗が取付けられ、風にそよいでいる。
今雅秋
親戚一同で応援しています。
叔父叔母と従妹です、従妹は鼓笛隊に入っていたようです。
(2024年4月)
自分が小学校6年生だった時、運動会の時に、先頭で指揮棒を振りタクトをとっていたのは同級生の堀田君だった。
普段見慣れていない制服制帽に身を包んだ、身体の大きかった彼の姿が、より大きく見えてカッコ良かった。
昭和43年に鹿島小学校の開校40周年を記念して、大夕張の街中を鼓笛隊が行進した。
先頭で指揮棒を振るのも近所の1学年下だった、石原君だった。
中学生には、夏には一緒にトシボーと3人で花火をして遊んでいる写真が今も我が家には残っている。
この写真を20数年前、鹿島小学校郷土室の写真の中に見出した時は、懐かしい幼なじみに再会したような気持ちと彼が鼓笛隊に入っていたことを初めて知った時でもあった。
開校10周年のパレードで指揮棒を振った石原さんが書いた文章がある。
鼓笛隊に入った小学生の頃を振り返っている。
こちらも当時の様子が分かって懐かしく面白い。