湖畔亭での食事風景 食後の一服
2024-06-26
2024-06-30
51242
食後の一服。
1960年に発売開始された昭和の大人気たばこ、『ハイライト』のパッケージがテーブルに置かれている。
昭和45年に80円に値上げされたというが、この時は発売当時の70円という値段だっただろう。
前回の『湖畔亭の食事風景 古新聞紙のエプロン』では、一見小部屋風にみえたが、湖畔亭の飲食スペースは、湖に面して細長く構成されていたことがわかる。
ところどころに白樺の木が柱に組み込まれていて、当時としては、なかなか洒落た作りだったようだ。
その広い飲食スペースで、ゆったりとくつろぎ、一行の他には、客もいなかったようだ。
今雅秋
湖畔亭での食事風景
昭和40年代、転居後、父が仕事で北海道に行った時、大夕張に寄って叔父叔母と湖畔亭で食事した時の模様。
湖畔亭内部も珍しいかと。
(2024年4月)
次のページの写真では、外からみた湖畔亭の湖畔に面した窓の様子がわかる。